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巻き爪の方は必見ですよ!!
 
 
男女問わず巻き爪に悩まされている方は多いようですね。
 
 
ということで、今回は家で簡単に巻き爪を治す方法についてご紹介させていただきます。
 
 
 
 

 
巻き爪とは、足の爪の両端が体の内側に巻き付くように食い込んでしまっている状態のことです。その影響で炎症を引き起こし、激しい痛みを伴うことがあります。
 
 
患者の数は10人に1人とも言われており、男女問わず巻き爪に悩まされている人は多いそうです。
 
 
最悪の場合、痛みで歩けなくなってしまうことすらある、とも言われています。
 
 
そんな巻き爪ですが、実は手術せずとも家で簡単に治す方法が3つあることが明らかになりました。
 
 
 
手術せずに巻き爪を家で治す方法3選がこちら!
 
 
巻き爪を経験したことのある人ならば、巻き爪がどれほど不快で痛いものかがわかると思います。
 
 
医学用語で陥入爪と呼ばれるこの巻き爪ですが、放置しておくとただ不快なだけではすまなくなってしまいます。
 
 
巻き爪は自然に治癒することはなく、傷口に感染症が起これば外科手術が必要になってしまうこともあります。
 
 
そのため、症状が悪化する前に処置を行わなければならないのです。しかし、そもそも巻き爪はどのようにして発生するのでしょうか?
 
 
まず知っておきたいのは、巻き爪は手や足の爪ならばどこでも起こりうるということです。とはいえ、ほとんどの場合が足の親指に発生します。
 
 
巻き爪は遺伝的な要因も大きいですが、それ以外の理由で発生することもあります。
 
 
 
主な理由をまとめてみました。
 
 
サイズの合わない靴
 
きつすぎたりサイズの合わない靴を履いていると、つま先が痛くなる時があります。このとき爪の端の部分が皮膚の内側に食い込み、そのまま変な方向に伸びてしまうのです。
 
 
 
爪の手入れをしていない
 
指の爪と違い、足の爪はカーブを描くように切る必要はなく、むしろ一直線の切り口の方が良いとされています。
 
 
爪の手入れを怠ってしまうと、爪はすぐに皮膚の下にもぐってのび続けてしまいます。
 
 
 
ケガ
 
ケガが原因で巻き爪が発生することもあります。
 
 
つま先をどこかにぶつけると、その衝撃で爪が皮膚の下にもぐりこんでしまうことがあります。こうなると爪の皮膚の部分が爪を覆うように成長してしまうのです。
 
 
 
糖尿病
 
糖尿病を持っている人で、定期的に巻き爪が起こるという人がいたら、すぐにお医者さんと相談することをおすすめします。
 
 
たとえ小さな傷でも深刻な問題に発展する可能性があるからです。この場合、爪のケアを怠らず、常に気を配る必要があります。
 
 
糖尿病の人は足の感覚が薄れてくることもありますので、定期的に病院で診てもらう方が良いかもしれません。
 
 
 
巻き爪かどうかの判断方法
 
幸か不幸か、例えば糖尿病で足の感覚がないというような特殊なケースを除き、巻き爪は無視することができないほどの症状となるのが一般的です。
 
 
ちなみに以下の条件が揃えば、巻き爪と定義することができます。
 
 
・爪床に痛みがある
 
・つま先が赤く腫れている
 
・この箇所に感染症が起こると膿や血が出る
 
 
このような症状を感じればあなたは巻き爪です。
 
 
 
もし状態が深刻でなければ、家でできる治療法があります。
 
 
巻き爪の処置
 
この方法を使えば、自分で巻き爪の応急処置を行うことができます。なお、気になることがあればすぐに医師に連絡することをおすすめします。
 
 
1.足をお湯に浸ける
 
足湯は有効な治療法といえるでしょう。これにより足の皮膚が柔らかく、同時にケアをすればスベスベになります。
 
 
定期的に足湯を活用することで、症状の予防にもつながるのです。ちなみに足の健康を維持するためには、20分ほどの足湯を週に2〜4回継続すると良いそうです。
 
 
冷たい水ではなく暖かいお湯に浸けるようにしましょう。
 
 
このときエプソムソルトをお湯に溶かすと、皮膚がさらに柔らかくなり、爪の位置が簡単に調整できるようになります。
 
 
足が温まって柔らかくなったら、次のステップに移る準備ができました。
 
 
 
2.コットンボールを使う
 
コットンをひとつかみ取り、細く丸めていきます。十分に細くなったら、コットンを爪と皮膚の間に慎重に入れていきましょう。
 
 
このときに痛みがあれば、すぐに処置をストップして病院に行きましょう。
 
 
これで爪が皮膚を押す力が弱くなるので、痛みは和らぐはずです。皮膚と爪の間にコットンを入れたままにしておくことで、爪ののびる方向を調整することができるのです。
 
 
コットンは次の足湯のタイミングで交換しましょう。
 
 
 
3.痛みを緩和するその他治療法
 
足の治療や痛みを和らげる効果のあるその他の方法をご紹介しましょう。
 
 
リンゴ酢
 
綿棒にリンゴ酢を染みこませ、患部に塗っていきましょう。これを一日に数回繰り返してください。
 
 
リンゴ酢は皮膚に栄養を与える効果があり、感染症を防ぐことができます。
 
 
 
ユーカリオイル
 
ユーカリオイルを少量患部につけることで、痛みを和らげ感染症を防ぐ効果が期待できます。
 
 
 
レモンのスライス
 
レモンを薄切りにし、患部に優しく揉みこみます。つま先に感染症が起こっている場合、レモンは大きな効果を与えてくれます。
 
 
その後つま先を包帯で巻き、一晩そのままにしておきましょう。レモンに含まれる酸が感染症を抑えてくれます。
 
 
 
普通であれば、ここまでの処置を行えば痛みはだいぶ楽になってくると思います。
 
 
素足やサンダルなどで歩くことを心がけ、つま先が当たるような靴は避けましょう。
 
 
治りかけていときも、常に余裕のある靴を使用して爪をまっすぐにカットしておくことが重要です。
 
 
その効果はきっと現れてきます。
 
 
もちろん、問題が改善されなかったり悪化しているような場合は、すぐに病院で診てもらいましょう。
 
 
ほとんどの場合は、この方法で巻き爪は良くなります。
 
 
足が健康になれば将来も明るくなりますよ!
 
 

 
 
 



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