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日本の死因第一位はガン!
 
 
ガンは体を蝕み、最悪の場合、死に至ります。
 
 
ガンになる前には何かしらの体の異変があるはず。その症状を早期に発見できれば、最悪の状態にならずにすみますよね。
 
 
ということで、今回は肺がんになっている可能性がある人に表れる7つの症状について、ご紹介させていただきます。
 
 
 
 
  
 
一年間日本で命を落としてしまっている人の死因のランキング第一位がガン。
 
 
ガンにも様々な種類があり、初期段階なら治ることもあるのですが、ある程度ガンが進行してしまうと完治せずに大半の人が命を落としてしまう恐ろしい病気。
 
 
今回はみなさんに肺がんになっている可能性がある人に表れる7つの症状を紹介していきます。
 
 
もし7つのうちのどれかしらの症状が発症していたらあなたはもしかすると・・・。
 
 
がんは、体を構成する細胞に由来する。
 
 
正常な細胞は、体や周囲の状態に応じて増えたり、増えることを止めたりしますが、遺伝子に変化が起こることによって、この仕組みに異常をきたす。
 
 
その結果、無制限に増える、他の場所に転移するなどの性質を獲得してしまった細胞が時間をかけて数を増やし、臓器や生命に害を与える悪性の腫瘍を形成する。
 
 
これが、がんです。
 
 
肺ガンの症状をいくつか紹介します。
 
 
7つの危険サインはこちらです。
 
 
 
1.止まらない咳
 
 
風邪による咳は普通。
 
 
感染症による咳は通常1週間以内で治るはずなので、早めに治すように。咳が2週間に続く場合は、医師に相談。
 
 
特に痰に血が混じっている場合は、要注意。
 
 
 
2.息切れ
 
 
息苦しさは、肺ガン患者によく見られる症状で、様々な原因がある。
 
 
肺ガンで、肺に水が溜まってしまったり、肺の血管が圧迫されてしまうと息苦しさを感じる。
 
 
スポーツが好きなタイプなのにも関わらず、最近階段をのぼる時にスタミナが無い、何故か大量の汗をかく、と感じている方は早めに医師に相談を。
 
 
 
3.胸、背中、肩の痛み
 
 
息をする、笑う、咳をする時に胸が痛む場合は、注意してください。
 
 
痛みは背中や肩に出ることがある。あばら骨を痛めた場合や、背中や肩の筋肉が炎症を起こしている、張っている場合にも同様の痛みを感じることがある。
 
 
痛みの原因を知るためにも医師に相談しましょう。
 
 
 
4.呼吸をすると、口笛のような音がする
 
 
口笛のような音がするのは、気管支が細くなっているため。
 
 
喘息や、他の呼吸器官の疾患の場合もある。胸から音がするからといって肺ガンとは限りませんが、この症状がある方は、医師に相談するようにして下さい。
 
 
 
5.原因不明の減量
 
 
がん患者の人は、がんと診断される以前に激しい減量を経験している人が殆ど。
 
 
平均で、体重の10%をすでにその時点で失っているそう。がんは身体の新陳代謝を狂わせてしまう。
 
 
最近食欲がない、体重が減った、という方は早めに病院に行くことをお勧めする。
 
 
 
6.骨が痛む
 
 
肺ガンが骨に転移すると、骨が痛み始める。
 
 
特に、背骨、あばら骨、寛骨、大腿骨に痛みがある場合は、必ず病院へ。
 
 
 
7.頭痛
 
 
肺ガンが脳に転移すると、頭痛が起こる。
 
 
癌腫瘍は血流を妨げ、激痛を起こします。肺ガンが原因とは限りません、偏頭痛かもしれませんが、念のため医師に一度相談してみるほうがいいでしょう。
 
 
 
上記の症状があるからといって、肺ガンであるとは限らない。しかし、体からのシグナルを察知して専門家に早めに相談しておくことに越したことはないでしょう。
 
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
「体の調子がイマイチ良くないなぁ」と感じたら、早めにお医者さんに行ってみてもらいましょう。がんは早期発見が肝心です!
 
 
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