
お医者さんもオススメするりんご!
りんごはお医者さんも健康維持のためによく食べてらっしゃるそうですね。
体に凄くいいと知ってはいるのですが、私はあまり食べません。でも今回ご紹介するりんごの優れた栄養価を知れば食べないわけにはいかなくなりました。
ということで、今回はお医者さんも食しているりんごの優れた効果と効能についてわかりやすく解説されている『Charlesetta Carlton』さんの動画をご紹介します。
りんごの凄すぎる7つの健康効果 医者が本当は秘密にしたい美容と健康の万能薬!
りんごは美容と健康の万能薬?!
りんごにはいくつか種類がありますが、国内産のものであれば味に深みがありますし、また、種類や色を問わずビタミン・ミネラル、食物繊維が非常に豊富に含まれています。
昔から、1日1個のりんごで医者要らずといったことが言われていますが、りんごとトマトはお医者さんが健康維持のために積極的に食している食材です。
個人的にオススメは生のりんごですが、それ以外にも、リンゴチップ、アップルパイ、リンゴスムージー、リンゴジュース、焼きりんごなど、食べ方は実に色々あります。
以下の通りりんごの効果と効能を分かりやすくまとめ、美容と健康のためにりんごを食べるべき理由を分かりやすく解説させていただきました。
抗酸化物質が豊富!
果物や野菜の多くに抗酸化物質が含まれているので、果物と野菜を食べれば免疫力は自然とアップします。
しかし、りんごに含まれている抗酸化物質は飛び抜けて凄いんです。
りんごには最強の抗酸化物質とされる「ケルセチン」が豊富に含まれているので、より強固に免疫力を高めることができるので、りんごは様々な病気の予防になります。
小腹が空いたときにりんごを食べるようにすれば、ダイエット効果も期待できます。
目の健康に効く!
りんごを食べると目の健康にも効きます。
白内障の研究結果によりますと、若い頃からりんごを習慣的に食べている人は「白内障」を引き起こすリスクが低いとされています。
白内障は50代から60代で引き起こす可能性が高い目の病気なんですが、今のうちからりんごを習慣的に食べるようにすれば白内障を引き起こすリスクは相当減ると思います。
デトックス効果が凄い
ここ最近女性の間でデトックスが大変注目を集めていますが、りんごに含まれる抗酸化物質(ケルセチン)は、肝細胞を攻撃する活性酸素を効率よく除去する働きがあります。
これにより肝臓の健康を維持することができるわけですが、肝臓が正常に作用すればサプリなどに頼らなくても無理なく身体から有害な毒素を排出することができます。
つまり、りんごを食べることによって最高のデトックス効果が期待できるというわけです。
心臓の働きが良くなる?!
りんごを習慣的に食べることにより、心臓を健康な状態に保つことができます。
さらっと書きましたが、心臓が正常に働いてくれさえすれば人はいくらでも長生きできます。
りんごを食べることによって心臓を健康に保つことができます。
そうすることで動脈硬化や高血圧といった血液系の病気の大半は予防できてしまいます。
また、りんごは、コレステロール値を抑えてくれるので、血液がサラサラになるので、動脈硬化による心筋梗塞などの心臓病を発症するリスクを減少させることが解明されてます。
胃や腸の働きをよくします!
りんごには食物繊維が豊富に含まれています。
りんごに含まれている食物繊維は胃や腸の調子をととのえてくれる働きがあるので、効率よく下痢や便秘を解消することができます。
またりんごに含まれる食物繊維は、コレステロールを低下させる働きもあります。
憧れの太りにくい体を実現!
もし持久力を高めたいのであれば、是非運動する前にリンゴを食べてみてください。
りんごに含まれる「りんごポリフェノール」などの抗酸化物質には、酸化ストレスを押さえて、疲れや持久力、寝つきなどを改善することが期待できます。
ストレスに強くなって疲れにくくなれば様々な病気を予防することができますし、また、疲れにくい体になると心に余裕が生まれるので、イライラしなくてすみます。
高いダイエット効果!
もしいまあなたがダイエット中なら、りんごはダイエット効果が非常に優れています。りんごは低カロリーでありながら食欲を抑えてくれる働きがあるんです。
食事の30分前にりんごを食べると満足感があるので、ご飯を食べる量が自分でコントロールしやすくなります。間違ってもドカ食いするようなことは無くなります。
りんごそのものにダイエット効果はありませんが、りんごに含まれる食物繊維は食後の血糖値の上昇を抑えてくれるので、ダイエットを成功させやすい食材の一つとされています。
今年もりんごの美味しい季節がやって来ました。
国内産のものはいろいろな品種や産地のものが時期をずらしながら旬を迎えるので、りんごを食べて厳しい冬を乗り切りましょう!
壊れにくいビタミンC
ビタミンCはシミやコラーゲンの合成に働いたりと、美肌に欠かせない栄養素ですが、破壊されやすいのが難点。
でも、りんごに含まれるビタミンCは「酸化型ビタミンC」というもので、壊れにくいのが特徴です。
りんごポリフェノールの抗酸化作用
りんごにはポリフェノールも多く含まれます。ポリフェノールの主体は「プロシアニジン」というもので、これは極めて強い抗酸化作用を持つと言われています。
りんごポリフェノールは抗酸化作用のほかに、美白効果、抗アレルギー作用、育毛効果、口腔衛生作用(虫歯予防作用)、抗がん作用、中性脂肪低下作用など、美容にも健康にも役に立つんです。
不足しがちなミネラルが数種類含まれる
りんごに含まれるカリウムは、血圧の調整や、むくみを解消する効果があります。また少量ですが銅や亜鉛、マグネシウムなどのミネラルも含まれます。
便秘にも下痢にも◎
食物繊維には水溶性と不溶性がありますが、りんごはその両方を含みます。
便のかさを増し、排出を促す働きで便秘を防いだり、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えます。
お腹を下しているときにもおすすめです。
血糖値の急激な上昇を防ぐ
りんごに含まれる「ペクチン」という食物繊維には、血糖値の急激な上昇を防ぐ働きがあるため、糖尿病を防いだり、血中のコレステロールを下げる効果があります。また「糖化」から体を守る効果も。
疲労回復にも
ビタミンB群や、「クエン酸」「リンゴ酸」といった有機酸が含まれているため、疲労回復にも効果的!
リンゴはまさに、美容と健康に役立つ栄養素をバランスよく含む優秀食品なんです。
リンゴの効果的な摂り方と選び方
皮ごと食べるのが効果的
リンゴの食物繊維は、果肉よりも皮の部分に多く含まれます。皮の赤い色素も「アントシアニン」というポリフェノールなので、美容効果から考えても皮ごと食べるのが効果的です。
農薬が残っている場合があるので、よく洗ってから食べるようにしましょう。
ただし、リンゴの皮のベタつきや、テカリは熟したりんご自体がつくりだした成分によるものなんですよ!
りんごの選び方
りんごの表面に白い粉状の「果粉(かふん)」がついているものは、鮮度がいい印です。
よく「農薬じゃないの?」と思われがちだそうですが、これは果実の水分の蒸発を防ぐためにりんご自身がつくりだしているんですって!
りんごの保存方法
りんごは、果物の成熟を促す「エチレンガス」を発生させます。ほかの果物や野菜といっしょにせず保存するのが◎。
この性質を利用して、未熟な果物(キウイなど)といっしょに袋に入れておくと早く熟させることができますよ。
出典動画:Charlesetta Carlton
「りんごの凄すぎる7つの健康効果 医者が本当は秘密にしたい美容と健康の万能薬!」