
毎日忙しくて、外食やコンビニ弁当ばかり食べているなんてことないですか?
やはり体には、意識的にいい食材を取り入れたいものですよね。
ところで中庸(ちゅうよう)の食品ってご存知ですか?
中庸の食品を取り入れることが体にはいいらしいのです。
ということで、今回は日常的に食べておきたい食材についてわかりやすく解説されている『女子力チャンネル』さんの動画をご紹介します。
常に食べておきたい体にいい食材はコレ
毎日食べているものの中で、体にいい食材は取り入れられていますか?
体にいい食べ物がどれなのか、意識しておくといいかも。
体にとって偏りのない食品
中庸(ちゅうよう)の食品といって、体にとって偏りのない食品があります。
日本にいれば、日常的にとりいれやすい食品ばかりなのですが、外食やコンビニ食が多いと、中庸ではなく偏りのある食品が多くなってしまいます。
偏りやすい食品
肉や魚・チーズや卵など、たんぱく質が多めのものばかりの食品。
精製された米や小麦製品、冷凍食品や輸入物のくだものなど。これらを毎食たっぷりととりいれると、中庸から偏ってしまいます。
どんな食品が中庸なの?
中庸の食品は、日本食に使われているほとんどの食品です。
そのため、和食中心の食生活をしている人は、体にいい食材を自然ととりいれられています。
お米や野菜、お味噌汁といったものを中心にして、お肉やお魚を少しずつとりいれられていれば健康的です。
中庸食品はコレ
野菜や果物
野菜や果物は熱帯性のものよりも湿帯性の食品が適しています。
たとえば、野菜ならニンジン・タマネギ・キュウリ・キャベツなどが湿帯性です。
果物ならリンゴ・ミカンが湿帯性。熱帯性の野菜といえば、トマトやナス・ジャガイモなど。
バナナやパイナップル・マンゴーなどは熱帯性の果物です。
そのほかの中庸食品
体にいい食品は、ホカにもたくさん。
たとえばナッツ類なら栗や銀杏、ピーナッツなどがあります。
豆類なども栄養バランスがいいですね。
梅干しや漬物なども日本の食卓には欠かせない食品。いい菌類を体内にとどけてくれます。
調味料にも中庸のものを
精製された塩やお砂糖などは体によくない、というのは有名な話。
しかし、日本に昔からある醤油や味噌・塩などでも製法により体によくないものもあります。
短期間で作られた醤油や味噌は、醸造がされておらず風味だけということも......。
購入する際は古式製法の醤油や味噌を選びましょう。
甘いものが好きなら
甘いものだって中庸の食品があるのでご安心を!精製された砂糖、市販品のアイスクリームやチョコレートなどは食べすぎるとあまりよくありません。
しかし、昔から日本でも甘いおやつや甘味をたした料理があるので、それらをお手本にするといいかも。
甘いおやつには
甘いおやつには、甘酒を飲んだり、甜菜糖や玄米飴などを使うといいです。
これらはすべて中庸の食品なので、体にとっていい食材。甘いものが欲しくなったら、自分でお手製のおやつを作ってみては?
料理に甘味をつけるには
料理に甘味をつけるには、みりんや黒糖などが適しています。
また、みりんにも種類があり、熟成されたみりんは甘味などが添加されていないのに、料理に旨味や甘味を引きだしてくれるので、甘味のある煮物などはみりんを使用するといいですよ。
出典動画:女子力チャンネル
「【女子力】常に食べておきたい体にいい食材はコレ」