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バンザイして寝ることってないですか?


わたしはよくあるのです。バンザイしたら気持ちいいし、そのまま寝てしまうことってあります。でもそれって体にあまり良くないことらしいです。


ということで、今回はバンザイ寝を続けることで起こる体への悪影響についてわかりやすく解説されている『天然アドレナリン』さんの動画をご紹介します。





バンザイ寝を続けていると危険!体に起こるさまざまな悪影響



バンザイ寝は一見とてもリラックスしているように見えるかもしれませんが、その状態が続くと、体にはいろいろな悪影響が起こります。




【腕をずっと上げていると腕が疲れて、血行が悪くなる】


ストレッチで腕を上げることのは血行をよくしますが、長時間上げていると疲れてしまいますね。


しかも同じ姿勢を続けているということなので、筋肉が固まり、血液の流れやリンパの流れが滞ります。


それが、むくみ、コリの原因ともなります。




【筋肉が硬くなると四十肩や五十肩の原因になりやすい】


四十肩や五十肩は、運動をしないとなりやすいと言われています。


それは筋肉が硬くなったり、関節の柔軟性を失われていたりすることが原因と考えられています。


バンザイ寝などで肩の柔軟性が失われていたり、血行が悪くなると、四十肩や五十肩になりやすいのです。




【気道が狭くなり、いびきをかきやすくなる】


腕を上げている状態は、アゴを圧迫し、気道を狭くしてしまいます。気道が狭くなればいびきをかきやすくなるのはご存知の方も多いでしょう。


いびきをかくだけであれば、あまり健康に害はありませんが、気道が狭くなりすぎると睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高まります。睡眠時無呼吸症候群は、睡眠不足になります。


そのため、昼間に眠くて仕事や家事など日常生活に支障が出てくるのです。




【腕を上げたままの状態は肩や腕を冷やす】


バンザイ寝をして寝ているということは、腕や肩が布団から出ているということです。


ずっとその状態では、腕や肩を冷やしてしまうのは目に見えていますよね。冷えれば血行不良になってしまいます。




【腕を上げたまま寝ていると美肌にも影響する】


腕を上げて呼吸が楽になっていればいい、ということではありません。腕をずっと上げていれば疲れてしまいます。


疲れてしまうと深い睡眠が取れなくなり、肌荒れしやすくなったり、太りやすくなったりしますよね。



こんな人は要注意!バンザイ寝になりやすい人とは?


バンザイ寝をしやすい人は次のような人です。


猫背の人

デスクワークが多い人

肥満気味の人

鼻づまりの人

ストレスを抱えている人

ストレートネックの人




特に、猫背の人やデスクワークが多い人は、


背骨の筋肉が硬い

肩の柔軟性がない

肩や首が凝っている


といった可能性があり、バンザイ寝をしやすくなります。


バンザイ寝を続けていては、健康にも美容にもよくありません。


一刻も早く改善する必要があります。




【バンザイ寝を改善するには適度な運動は欠かせない】


首や肩のストレッチをすると同時に、体を動かす習慣をつけることが大事です。


週に3日はジョギングをしたり、水泳をしたりできるといいですね。


血行をよくしてコリをほぐすには、ヨガもオススメ。


ヨガにはリラックス効果があり、ストレス解消にもつながります。




一見、むしろ体に良さそうに思えるバンザイ寝


わたしもよくバンザイ寝をしていますが・・・


まさか続けるとこんな体に悪影響だとは!


適度な運動で改善していきたいと思います。





出典動画:天然アドレナリン

「【閲覧注意】バンザイ寝を続けるとこうなる・・・ 絶対やってはいけない危険なこと!」









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