
風邪は引いていませんか?
風邪を引くと、咳止めの薬で治そうとしますが、飲む前にちょっと待ってください!薬よりも効くジュースがあるんです。それはとっても美味しいパイナップルジュースなんですよ。
咳を止める効果がパイナップルジュースにはあったんですね。
ということで、今回は薬よりも効くパイナップルジュースについて分かりやすく解説されている『TABI LABO』さんの記事と先にある『えだ子』さんの動画をご紹介します。
YUUKIさんの投稿
「Natural News」でパイナップルが咳の緩和にいい、といった内容の記事が掲載されていたので紹介します。
インドで行われた調査では、パイナップルに含まれるブロメラインという成分がその理由だとか。記事の最後には、より咳に効果が期待できるパイナップルジュースの作り方を紹介しています。曰く、塩や蜂蜜をジュースの中にいれるのがオススメだそう。一度試してみては?
咳が出る理由は、さまざま。気管支炎や肺炎などの呼吸器感染症によるものや、風邪やインフルエンザなどのウイルス感染で引き起こされるもの。さらに、高血圧治療に使われる薬で引き起こされることも。理由は何であれ、咳は快適な生活を邪魔する存在です。
咳を止める薬は数多あるものの、じつはパイナップルも有効という意見が…。
2010年。アーユルヴェーダを熟知した、インドの研究者たちがある実験を行いました。
彼らは、パイナップルジュースに塩と胡椒、蜂蜜を混ぜた特製ジュースをつくりました。それと、店頭で販売される咳止めシロップを、結核で咳の症状がある患者にあたえて効果を比較したのです。
結果、パイナップルを使った特製ジュースは、市販の薬よりも咳やのどの炎症を緩和するために効果的だったのだとか。
科学者たちは、この原因をブロメラインの存在と特定。その強力な抗酸化物質と、抗炎症作用を有する酵素が喉への刺激を減らしてくれたそうです。
さらに、パイナップルがビタミンCだけでなく、ビタミンA、マグネシウム、マンガン、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれているということも理由のひとつ。これらが免疫力を上げ、感染症を撃退するのに役立ったのです。
最後に、喉に効く特製ジュースの作り方を紹介します。このジュースは、咳をしている時に1日3回飲むように。
材料:
パイナップルジュース:1カップ
新鮮な搾りレモンジュース:1/4カップ
ショウガパウダー:小さじ1
オーガニックの蜂蜜:大さじ1
塩:少々
カイエンペッパー:ひとふり
作り方:
ブレンダーですべての材料を混ぜ合わせるだけです。
出典:TABI LABO
パイナップルには1日に必要な2分の1の量のビタミンCを摂ることができ、カルシウムの吸収や炭水化物・脂肪の代謝を促すマグネシウム、そして抗炎症効果を持つ酵素を含んだブロメラインなどが豊富にが含まれているそうです。
詳しくは動画をご覧ください。美味しいパイナップルジュースの作り方も解説されています。
出典動画:えだ子
「薬より効く?!咳を止める○○○ジュース」