
ナッツを毎日のようにおやつ代わりに食べているほどナッツ好きの私です。でもついつい食べ過ぎてしまうので要注意です。
食べ過ぎるのは良くないですが、毎日適量を食べれば、ナッツの体に及ぶす効果は凄まじいです。
ということで、今回はおなじみの10種類のナッツの優れた効果について、ご紹介させていただきます。
毎日ナッツを食べて、いつまでも若々しく健康に!
ナッツは食べるだけでアンチエイジング!ナッツの種類と効果のまとめ
女性やアスリート大流行のナッツはダイエットやアンチエイジングに効果的
ダイエットにアンチエイジングに効果的なナッツは健康志向の女性やアスリートを中心に大流行の食材。
ナッツはその種類によって栄養素や期待できる効果が違います。
人気のミックスナッツタイプの種類やそれぞれの効果を覚えておくと、アンチエイジングやダイエットに適したナッツを選んで食べることができます。
今回はそんなナッツの種類と効果についてまとめました。
ナッツってどんなもの?栄養・食べ方・量は?
植物の種や実の部分がナッツで、これから成長する前段階で栄養素がギュッと凝縮されたもの。
森の恵みというイメージがありますが、その通りいわゆる”森の木の実”がナッツです。
正式な分類では種実類(堅果)と呼ばれ、硬い殻・皮に入った食べられる木の実や種のことです。
小さな実の中には
・植物性脂肪(不飽和脂肪酸)
・タンパク質
・食物繊維
・ビタミン
・ミネラル
など優秀な栄養素がたくさん入っており、手軽に少量で栄養補給ができる食べ物です。
最近ではさまざまなナッツ商品が販売されていますが、ナッツ自体に濃厚な味があるので塩を使っていない無添加ローストタイプがおすすめです。
小さいもののカロリーが高いので、1日30〜50グラム程度を目安に適量を食べましょう。
代表的なナッツ10種類と効果
ミックスナッツなどによく使われる代表的なナッツの種類と効果をご紹介します。
多くのナッツに
・タンパク質
・脂質
・炭水化物
・ビタミンE
・食物繊維
・ビタミンB2
・カルシウム
といった栄養素が含まれており、アンチエイジングやダイエットに効果的です。
アーモンド
カロリー:598kcal(100gあたり)
効果:アンチエイジング
ダイエット・便秘解消
生活習慣病予防
カシューナッツ
カロリー:553kcal(100gあたり)
効果:アンチエイジング
ダイエット・便秘解消
貧血予防
骨粗しょう症予防
コレステロール排出
マカダミアナッツ
カロリー:718kcal(100gあたり)
効果:アンチエイジング
ダイエット・シミシワ予防
ピーナッツ
カロリー:585kcal(100gあたり)
効果:アンチエイジング
疲労回復・生活習慣病予防
血流改善・便秘改善
二日酔い防止
ピスタチオ
カロリー:614kcal(100gあたり)
効果:アンチエイジング
高血圧予防・疲労回復
生活習慣病予防
眼病予防・便秘解消
美容効果
クルミ
カロリー:674kcal(100gあたり)
効果:アンチエイジング
生活習慣病予防
ストレス緩和
便秘解消・快眠
発毛活性
ヘーゼルナッツ
カロリー:684kcal(100gあたり)
効果:アンチエイジング
美肌効果
生活習慣病予防
腸内環境の整備
骨粗しょう症の予防
松の実
カロリー:669kcal(100gあたり)
効果:アンチエイジング
生活習慣病予防
眼精疲労
抗炎症作用
鎮痛効果
血行促進
ひまわりの種
カロリー:611kcal(100gあたり)
効果:アンチエイジング
生活習慣病予防
高血圧予防
免疫力向上
動脈硬化予防
うつ病予防
かぼちゃの種
カロリー:574kcal(100gあたり)
効果:アンチエイジング
生活習慣病予防
血行促進
美肌
排尿障害の軽減
前立腺肥大抑制
骨粗しょう症予防
ナッツの種類と効果のまとめ
たくさんのあるナッツの種類や効果を見てきました。味や形だけでなく、野菜のようにそれぞれが持つ栄養素には違いがあります。
ダイエットはもちろん、ビタミンEの抗酸化作用によるアンチエイジング効果には大いに期待できます。
食べ過ぎには注意しつつ、1日30〜50グラム程度を目安に食事や間食で取り入れましょう。
また、お酒が好きな人はおつまみとして脂っこい食べ物の代わりに使うのもおすすめです。
硬めの食感がアクセントになるので、サラダや他の料理にトッピングしてもおいしくいただけます。
アンチエイジングやダイエットが目的の人はぜひ”ナッツライフ”を始めてみてはいかがでしょうか?