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今回のテーマは腎臓です。


腎臓は、老廃物と余剰水分を濾過して、尿として排泄させる役割を果たす器官です。


その腎臓ですが、損傷しても警告のシグナルが殆どでないそうで、放っておくと大変なことに、手遅れの事態になってしまうそうです。


そうならないためにも、日常の生活習慣が大変重要になります。


ということで、今回は腎臓を損傷する7つの習慣について分かりやすく解説されている『Era Rhea』さんの動画をご紹介します。





腎臓を損傷する7つの習慣を避ける


私たちの腎臓は、食べたものをひとつひとつ残らず濾過する役割を果たしているため、過剰な負荷をかけないようにすることが重要です。


分別なく薬剤を使用することも、腎臓に非常に悪い影響をもたらします。




腎臓は、老廃物と余剰水分を濾過する重要な器官


腎臓は、老廃物と余剰水分を濾過し、それを尿を介して排泄させる役割がある重要な器官です。


これは、全身的に健康であるために腎臓が非常に重要であることを意味しているものの、多くの人が腎機能に悪い影響を及ぼす悪習慣を続けています。


腎機能が20%働いてさえいれば、比較的普通の生活を送ることができます。


腎臓が徐々に劣化していることに気づかないうちは、自分は十分健康であると考えることができてしまいます。




腎臓が損傷しても警告シグナルは、ほとんど出ない


多くの場合、腎臓が損傷しても、それを警告するようなシグナルはほとんど現れず、手遅れの事態になってはじめて発見されます。


ただ、幸いにも、健康的な生活習慣を継続し、いくつかの悪い習慣を避けるようにすれば、腎損傷のリスクを抑えることができます。


腎臓が健常であることは、全身が健康状態にあることを意味しています。


これが、専門家たちが腎臓に損傷をもたらす習慣を7つに絞り込むとともに、いっそう健康な生活を送るためにその習慣を避ける方法を見つけ出してきた理由です。




ソフトドリンクとソーダ類の摂取


日本の大阪大学による研究では、1日にソフトドリンクを2本以上飲むと腎臓病のリスクが高くなることがわかっています。


腎臓病とは、腎臓が障害を蒙り、正常に機能しなくなる疾患を言います。


この研究は、ソフトドリンクを大量に飲んだ12000人を対象としたものであり、対象者らの間では、尿中にある種の蛋白が存在するいわゆる蛋白尿である割合の高いことが明らかにされました。


蛋白尿とは、尿中に蛋白が過剰に存在する状態のことを指します。


蛋白尿は、腎臓が損傷していることを示す初期症状ですが、この段階ではまだ回復が可能です。


このほか、ソーダ類やソフトドリンクには、腎臓結石が生じるリスクが高くなることと関係のあることがわかっています。


腎臓結石とは、腎臓内に生じる結石のことを言い原因としては、食事や気候などの環境、腎や尿路の異常などが挙げられます。


男性の方が罹患率が高くなっています。


この習慣はどのように避ければよいのでしょうか。


缶ソーダを避け、ソーダファウンテンを使わないようにし、飲料水はもちろんのこと、もっと新鮮なジュースや野菜ジュースを飲むよう心がけましょう。




ナトリウムの過剰摂取


腎臓が果たす多数の役割のうちのひとつが、食べ物と一緒に摂取したナトリウムを代謝することです。


食事に含まれている食塩はナトリウムの主な発生源であり、本来そのほとんどが排出されるのが理想的です。


ナトリウムを過剰に摂取すると、腎臓の負担が2倍になり、これが長期的に健康に影響をもたらすのです。


この習慣はどのように避ければよいのでしょうか。


食塩は、食料品店で購入する製品であれば実際どの製品にも含まれている材料ですので、摂取量をできるだけ抑えるように購入するとよいでしょう。


ご自身で調理するときは、食塩を加える代わりに、オレガノ、コリアンダー、ターメリック、コショウや生姜などのスパイス類を使用しましょう。




カフェインの摂取


適度にコーヒーを摂取するのであれば、健康面にリスクを惹き起こすことはありませんが、実は飲み過ぎると腎損傷を招くことがあります。


カフェインが血圧を上げ、これが腎臓に大きな圧力をかけることになります。


この習慣はどのように避ければよいのでしょうか。


コーヒーや紅茶などのカフェイン入りの飲み物は適量を飲み、市販のエネルギー飲料を避けるということを覚えておくだけでよいでしょう。


エネルギーを高めるためには、むしろ、エネルギー源が詰まったスムージーや果物を数種類取り入れるようにしましょう。




鎮痛薬の乱用


多数の鎮痛薬が市販されているという事実があるために、ほとんどの人が痛みの管理には鎮痛薬が最適の選択であると考えています。


日本では、バイエルアスピリン、バファリン、エキセドリンA錠をはじめ、さまざまな鎮痛薬が販売されています。


しかし、残念ながら、鎮痛薬の過剰な使用が腎損傷などの深刻な副作用を招くことが明らかになってきました。


この習慣はどのように避ければよいのでしょうか。


主治医に、痛みを管理する代替の治療法がないか尋ねましょう。


ほかにも、鎮痛効果のある自然療法をいくつか選択することもできます。


なお、自然療法とは、薬を使わず、水、熱、マッサージなどにより治療する方法のことを言います。




蛋白質の多い食べ物


蛋白質は、妥当な量であるかぎり、身体がしかるべく機能するのに欠かせないものです。


しかし、赤身の肉や魚、卵、多量に摂取すれば腎臓を本来よりも働かせることになります。


もちろん、蛋白質に富む食べ物が食事のバランスを取るために役割を果たすものではあるものの、それは適度に摂取した場合に限られます。


このほか、この代替えとして、植物性蛋白質を選ぶことが可能であり、動物性よりも消化されやすく、健康的であることに変わりありません。




過剰な飲酒


アルコールの過剰摂取は、短時間のうちに腎損傷を惹き起こす可能性のある悪い習慣です。


アルコールには、腎臓にも肝臓にも非常に悪い影響をおよぼす毒素と化学物質が含まれています。


この習慣はどのように避ければよいのでしょうか。


アルコールを飲んでいる時に注意を怠らないようにし、暴飲を避けるようにしましょう。アルコールをもう1杯注文するのではなく、ソーダ水、ジュースや紅茶などを注文しましょう。




尿意を我慢する


尿意からトイレに行く必要があるときには、できるだけ早く用を足すことが重要です。


尿意を我慢していると、長期的には腎不全や失禁を招くこともあるため、得策ではありません。





出典動画:Era Rhea

「今日からデキる腎臓を損傷する7つの習慣を避ける」