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毎日バナナを食べていますか?


バナナの健康効果はもうご存知だと思いますが、これほどまでにバナナに優れたパワーがあるとは知りませんでした。それもシュガースポットのバナナを毎日2本食べることで、体に及ぼす影響が凄いらしいです。


ということで、今回はシュガースポットのバナナを毎日2本欠かさず食べることで体に起こる嬉しい効果について分かりやすく解説されている『Era Rhea』さんの動画をご紹介します。


これからもバナナを毎日食べて健康な体を目指します!





バナナのシュガースポット茶色い斑点があるバナナを毎日2本 欠かさず食べる→1ヶ月後体に起こる6つの変化!!



バナナは、日にちが経つと皮の表面に茶色い斑点が出てきます。


この斑点は「シュガースポット」と呼ばれるものですが、これが出てくるとバナナは甘みが増していきます。


さて、この「シュガースポット」と呼ばれる茶色い斑点があるバナナを1日2本毎日欠かさずに食べると、1ヶ月後体に6つの変化が起きるということをご存知ですか?


腹持ちも良く栄養価も高い果物として知られるバナナですが、熟しているほうが体に良いことを知ってましたか?


黒い斑点が多くある熟した状態のバナナからは、甘みだけでなく、絶大な健康効果を得ることができるんです。


この情報は、是非友人などに拡散してください!




知ってる? バナナの豆知識


バナナはバショウ科の果物です。


和名:「実芭蕉(みばしょう)」or「甘蕉(かんしょう)」


果実は空に向かって成長する栄養が豊富である1年を通じて食べられるといった特徴があります。


日本で売られているバナナは、病害虫の発生を予防するため青いうちに収穫され、日本に輸入してからエチレン(植物のホルモン)ガスがかけられ、温度や湿度を調節して黄色くされます。




バナナの分布

バナナは温暖、湿潤な気候のもとで成長します。特に北緯30度から南緯30度までの一帯はバナナベルト地帯と呼ばれ、多くの品種が栽培されています。



バナナの種類

世界中で栽培され、野生のものも含めると300種類以上存在する。その中で、大きく分けると生食用と調理用の2種類があります。



品種とその特徴

フィリピンバナナ・・・大型で甘みが強く、さっぱりとした味


台湾バナナ・・・フィリピンバナナに比べ高価。味は濃厚で、口当たりがまろやか


モラードバナナ・・・赤みがかった皮を持ち、甘みや香りが強い


モンキーバナナ・・・一般的なバナナの半分くらいの大きさ


島バナナ・・・琉球、奄美地方でとれる


モラードバナナ・・・東南アジアや南米で、主食として食べられている




ではバナナのシュガーポットとはいったい何でしょうか?


ズバリ
バナナが成熟すると皮に現れてくる茶色い斑点のこと。


これがでてくると、糖度が増して甘くなっていることが分かるので、シュガー(甘い)スポット(目印)の名前がついたといわれています。




シュガーポット増加のバナナ(茶色いバナナ)の効果


免疫力アップ

茶色い斑点(シュガーポット)の増えたバナナを食べると、特に免疫効果が高くなると言われています。


シュガーポットのあるバナナとないバナナとでは、免疫増強効果がなんと8倍も違うそうです!




なぜ免疫が高まるのか?

免疫の要となるのが血液中に存在する白血球です。


シュガーポットのあるバナナはTNF(腫瘍壊死因子)という物質を増やすことがわかっています。


TNFとは、免疫細胞のマクロファージ(白血球の一種)が分泌する物質で、これが活性化すると考えられています。このため、シュガーポットのあるバナナを食べると免疫力が高まるのです。


熟して茶色くなったバナナにこんな効果があったとは驚きです!




ちなみに他の状態のバナナでは?


未熟な状態のバナナ(青いバナナ)

特徴

難消化性デンプンが豊富

このデンプンは消化酵素に分解されにくいため、小腸で吸収されず大腸に届いて乳酸菌などの善玉菌のエサになります。また、食物繊維としての性質も示します。



食べるときのポイント

ヨーグルトやはちみつなど一緒に食べる→便秘解消や腸内環境の改善に効果的




食べ頃バナナ(黄色いバナナ)

特徴

血流の改善

食べ頃のバナナはカリウム・マグネシウムが豊富で、血液中の余分なナトリウムを排出し、血液をサラサラにします。




バナナの総合的な効果

バナナに含まれている豊富な栄養は、様々な病気を予防し、身体を健康に保つ効果があります!



腸内を健康に保つ

バナナにはオリゴ糖が含まれており、腸内環境を正常化する働きがあります。また、便秘だけでなく下痢の改善にも効果的です。



エネルギー源として良い

糖質はエネルギー源となります。バナナにはいろいろな糖類が含まれているため、それが時間差で吸収され、長時間持続してエネルギーを得られます。



生活習慣病の予防に役立つ

・高血圧や脳梗塞、動脈硬化の予防

バナナに豊富に含まれるカリウムには、体内の余分なミネラルを排出し、血圧を調整する。



・糖尿病の予防

血液中の糖分を細胞内に取り込み、血糖値を下げる働きがあると言われている。



・抗酸化物質の一種であるポリフェノールが多く含まれている

このポリフェノールはガンや老化に関与する活性酸素を取り除く効果があると言われている。といった効果があります。




シュガースポット茶色い斑点があるバナナの効果


胸焼け解消

熟したバナナには制酸剤のような働きがあります。


バナナに含まれる、免疫力を高めるリン脂質という成分が胃の粘膜に吸着し、酸からの攻撃を守ってくれるのです。


胃のムカムカを解消してくれる他、胃潰瘍予防も期待できます。



抗がん剤効果

熟したバナナには、腫瘍壊死因子(TNF)を含まれていることが研究によってわかっています。


腫瘍壊死因子(しゅようえしいんし、Tumor Necrosis Factor)とは、腫瘍細胞を壊死させるタンパク質で、ガンなどの悪性細胞に作用するものです。


また、白血球や抗酸化物質の増加を促し、腫瘍や異常細胞の成長を抑えるのに重要な、体の免疫力を高める効果もあります。



便秘解消

便秘解消にバナナが良いというのは聞いたことがあると思います。


バナナには、食物繊維、善玉菌のエサになるオリゴ糖、便を柔らかくするマグネシウムや、気持ちをリラックスさせてくれるセラトニンが入っています。


熟したバナナは血行改善にも効果があるので、自然な便秘解消を目指す人におすすめです。



ストレス解消

最近、ストレスがたまっていると感じている人にもバナナがおすすめです。


バナナは血糖値を正常値に保つのに効果があるとされています。また、ストレスや疲労回復に良いビタミンBが豊富に含まれています。


バナナを食べて、穏やかな毎日を送りましょう。



体温調節

暑い季節がやってくるのはまだ先のことですが、バナナに体温を下げてくれる効果があるのを知っていましたか?


熱があるときなどにもおすすめ。温かい場所でとれる食べ物には、体温を下げる効果があるんですね。



心臓発作のリスク減

アメリカの研究によれば、熟したバナナには心臓発作や脳卒中のリスクを減らす効果があることが分かっています。


バナナに豊富に含まれているカリウムは、心臓や脳の細胞の機能にとても重要な成分で、血圧の抑制や心臓病の危険を軽減してます。



カリウムの推薦摂取量は1日1500mg。バナナ2〜3本に含まれる量です。


さっそくバナナが食べたくなりましたが、まずは熟すのを数日待ちたいと思います。





出典動画:Era Rhea

「バナナのシュガースポット茶色い斑点があるバナナを毎日2本 欠かさず食べる→1ヶ月後体に起こる6つの変化!!」