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納豆は週に2〜3回は食べていますが、毎日食べることで病気の予防になるそうです。その納豆のネバネバの納豆菌が体に良い影響を与えるそうですよ。


ということで、今回は納豆菌の健康効果と、効果的な摂取方法についてご紹介させていただきます。





納豆菌で下痢からガンまで予防?!



納豆は、日本人の食卓に欠かせない日本伝統の発酵食品ですよね。それに納豆のネバネバの元となる納豆菌には、健康に良い様々な効果があります。


今回は、納豆菌の健康効果と、効果的な摂取方法についてご紹介します。




納豆菌の健康効果


血栓を溶かす


納豆菌が元になり生まれるあのネバネバには、「ナットウキナーゼ」という酵素が含まれています。


このナットウキナーゼという酵素には、血栓ができるのを防ぎ血栓を溶かす効果があるのです。


血栓は心筋梗塞や脳卒中などの原因になるので、納豆を食べるとこれらの病気を予防する効果が期待できます。




乳酸菌を増やす


納豆菌と乳酸菌を一緒に培養すると、乳酸菌が通常より10倍も増えたという驚きの実験結果があります。


乳酸菌には腸内の環境を整える効果があるので、納豆と一緒に乳酸菌を摂取すればより整腸効果がアップします。




納豆菌がガンを予防する?!


昭和42年に、納豆菌を使ったある実験が行われました。その実験とは「ハツカネズミの両足にガン細胞を移植し、片方にだけ納豆菌を注射して経過をみる」というもの。


その結果は、「何もしなかった方の足はガン化していたが、納豆菌を注射した方の足はガン化していなかった」という驚きの結果でした。


どのような仕組みでガンを抑制したのかまでは分かっていませんが、少なくとも納豆菌にはガンを予防する効果があるのは確かのようです。




腐敗便を無くす納豆菌


タンパク質や糖質を分解し消化を助けます。


腸内細菌の産生する酸の刺激によって腸の蠕動運動が活発になり、消化活動が促進されます。腸内有益菌のビフィズス菌や乳酸菌を増やします。


納豆菌をたくさん摂らせてやると納豆菌をとらない人に比べて、乳酸菌が10倍ぐらい増えます。


悪玉菌の増殖を抑え、その害をなくします。下痢や便秘を改善します。


免疫力を高め、風邪などを予防するほか、免疫の異常によって起こる病気の予防に役立ちます。




納豆菌と血糖値


ふつう、納豆菌ダイエットで体重が急激に減少することはありません。食事の量が変わらなければ、徐々に体重は減少していきます。


すぐに効果が実感できないものは信用できない、という方もいるでしょう。そういう方は、血糖値を計ってみましょう。


納豆菌が腸内に住みつくと、ブドウ糖を食べてくれます。そのため、血糖値は目に見えて下がることがあります。


このように乳酸菌が増えると免疫力を高め、風邪などの感染症やガンを予防するほか、リウマチ・アレルギー・膠原病など免疫の異常によって起こる病気の予防や治療に役立ちます。


とくにガンの方は、腸内環境が悪化(悪玉菌が多くなっている)しており、この異常な町内の菌叢バランスを改善することで、免疫力をあげて、ガンに対抗していくのです。




腸内有用菌を増やすことでガンの再発予防


この時に腸内有用菌を増やすことができれば、効率的に全身の免疫力を上げ、抗ガン成分を吸収することができ、ガンの再発予防とQOLの改善が期待できます。


このように免疫と腸内細菌の関係は、長い生命の歴史の中で、私たちに生きることの深遠さを教えてくれる最も象徴的なものといえます。


そして同時に、生命の力を利用した技術、すなわち(バイオテクノロジー)においても、免疫と腸内細菌の関係は、最も私たちの生活に貢献度の高い重要なものです。




納豆菌の効果的な摂取方法とは?


納豆は夜に食べる

心筋梗塞などの心臓の発作は、朝に起きることが多いと言われています。夜のうちに納豆を食べておけば、血栓を溶かす効果により血管系の病気の予防効果が期待できます。



毎日食べ続ける

納豆菌の健康効果は、1日に納豆を1パック食べることで十分発揮されます。一度に多く食べる必要はありませんが、納豆菌の効果を持続させるために毎日食べると効果的です。



キムチと一緒に食べる

納豆菌と乳酸菌を一緒にとると、乳酸菌が増えやすいことは先ほど書きました。


キムチには乳酸菌が豊富に含まれており、納豆との相性も抜群!キムチ納豆にして食べれば、美味しさと健康面で一石二鳥です。



納豆菌サプリもおすすめ

納豆の健康効果についてご紹介しましたが、どうしても納豆のあの独特な臭いが苦手な方もいらっしゃると思います。


納豆が苦手な方には、納豆菌やナットウキナーゼが配合されたサプリメントがおススメです。


サプリメントなら臭いも気になりませんし、納豆菌の効果がより腸まで届きやすくなりますよ。




週4日 大豆の食品を摂ることで心血管疾患が20%低下


日本人は伝統的に大豆を納豆や味噌、豆腐、醤油などに加工し、大豆製品を多く摂ってきた。


こうした、大豆の有用性については、米国でもコレステロール低下や心疾患対策など、米食品医薬品局(FDA)も認め、大豆製品に「心臓病の危険性を低下させる」というラベル表示を認可している。


Tulane大学の研究グループが、25歳から74歳までの1,100人のデータを分析した研究で、1週間に最低4回豆類を摂取すると心血管疾患の危険性が20%低下することが判ったという報告もある。




日本人女性は子宮がんや乳がんのリスクが低い


また、伝統的に豆腐や味噌などの大豆製品を日頃から多く摂る日本人女性は欧米女性と比べて、子宮がんや乳がん罹患への危険性が低いという研究報告も出ている。


ハワイ・がん研究センターの研究者らが1985年から1993年までの子宮がんに罹患した332人とその他の女性500人以上を比較調査したところ、豆類や豆腐などの食品を多く取った女性は子宮がんの罹患率が54%低いと報告している。




味噌汁は乳がん予防に有効


最近の研究では、味噌汁は乳がん予防に有効性を発揮するという研究報告も出ている。


米国がん研究センターなどの研究グループによるもので、40歳から59歳の女性2万1千852人の食習慣を10年間にわたって調べたところ研究中に179人が乳がんに罹患、味噌汁の摂り方が少ないほど罹患率が高まることが分かったという。