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お酒好きの方必見です!


ビールの飲み過ぎは良くないですが、1日に1〜2杯程度なら体に良い効果があるそうです。


ということで今回は、ビールの健康効果についてご紹介させていただきます。





超絶!ビール一日一杯の飲酒で驚きの体に良い変化が♪酒好き必見



ビールは体に良い!多くの科学者が証明


「ビールの分析結果を見たら、どれだけ沢山の上質な栄養素が含まれているか、きっと驚くはずです。」


というのは、オーストリアにある、The Original F.X.Mayr Health Centreでメディカルディレクターをしているシュテファン・ドメニグ博士 スペインのエストラッチ博士とラムエラ博士。


彼らの研究によると、一日1パイントのビールを飲むと、糖尿病・高血圧のリスクを減らし、そしてさらには体重を減らすことさえできる。


研究によれば、1日に中ジョッキ1杯(約400ml)のビールを飲むと、心臓が健康的になることがわかったそう。


実験では、非喫煙者の男性(20代後半〜30代前半)17人にそれぞれ400mlのビールを飲んでもらい、飲酒後1時間、2時間のときの循環器系疾患を検査した。


その結果、ビールを飲んだ後は静脈がしなやかになり、血流が良くなることが明らかになったという。


また、同じ実験をノンアルコールのビールと、ウォッカでもおこなったが、どちらもビールほどの効果は得られなかったそうだ。




健康効果とは?


毎日適量飲酒する人は、全く飲まない人や時々飲む人に比べて、心筋梗塞などの冠動脈疾患による死亡率が低い傾向にあります。


ビールには葉酸、鉄分、カルシウム、そして様々なビタミンが含まれており、それらが循環器システムを保護してくれる。


「ビールを飲んだ後は血管内皮機能(低下すると動脈硬化の原因となる)が著しく改善されていた」とのことで、ビールに含まれる抗酸化成分が健康効果をもたらしていると考えられるとか。


ビールは確かにアルコールであり、アルコールが体に悪いのは周知の事実。そのうえプリン体が多いため、飲みすぎると痛風になると言われ、敬遠しているお父さんたちも多いだろう。


しかし!


節度を守って適量をたしなめば、心だけでなく体もハッピーにしてくれるということも、紛れもない事実なのかもしれない。




病気予防


糖尿病の予防

ハーバード大学の研究によると、1日にビールを2杯飲むと、糖尿病の予防になることがわかったそうです。



胆石の予防

胆石は、水分不足が主な原因とされています。ですから、普段からビールを飲む人には胆石症が少ないのだそうです。


ビールは、約90%が水分で、浸透圧が人間の体液に近いため、利尿作用があります。尿路結石の排出には有効とされています。


ビールにもポリフェノールを多く含んでいることが明らかになり、虚血性心疾患リスクの低減効果や、発がんプロセスの抑制作用などが報告。


米カリフォルニア大学の研究チームによると、ビールには大量のケイ素が含まれており、それが骨細胞の働きを助け、骨がもろくなるのを防いでくれるのだそうです。



心筋梗塞や脳卒中予防

適量のビールは血流や動脈の硬さに良い効果をもたらす。結果、血流は良くなり、動脈の硬さも柔軟になっていることが判明。


動脈硬化によって引き起こされる心筋梗塞や脳卒中などの予防にもつながるとのこと。



美肌に髪、ダイエット効果も

ビールのホップは、髪に光沢を与えたり、ボリュームを増やし、内部から髪を強化することができる二酸化ケイ素を含んでいるのだとか。


美肌作りに役立つビタミンB群。他の酒類と比べると、ビールにはビタミンB群、特にビタミンB2やナイアシンが多く含まれ、これらは肌を健康に保つうえで必要な栄養素です。


ビールに含まれる糖質量は、ロング缶1本で、ごはん半杯にも満たない量です。




ビールとプリン体の関係


ビールのプリン体は、痛風の発症にほとんど影響しない。ビールにもプリン体は含まれますが、レバーやエビなどの食品に比べると、数十分の一程度とわずかな量です。


牛もも肉のステーキ100グラム食ったら、ビール3.5リッター飲むのと同じぐらいのプリン体。




ビールの飲み方


適量を守ろう。ただし研究チームは、「一日に400ミリリットル程度ならば良い効果が期待できるが、飲み過ぎれば当然害にもなり得ます」と忠告。


最近低価格で人気の発泡酒は、麦芽の使用比率がビールに比べて少ないので、麦芽成分に由来する健康に役立つ作用は期待できそうにありません。


一日に中ジョッキー1杯程度のビールならむしろ健康に良いそうだ。さらに、ラガーよりもエールのほうがより高い効果。


ガン細胞の増殖を抑える効果があるそうですよ。とくに、色の濃いダークビールがオススメのようです。




飲みすぎはよくない


東洋医学では、ビールはカラダを冷やす陰性の働きが強いので、冷え性の方や風邪を引いている時なども控えましょう。


ビールなどのアルコール類の飲みすぎは、細胞内の水分を減らし、脱水症状をきたす危険性もある。


長期にわたり大量の飲酒をすると、肝臓でアルコールが代謝される際に中性脂肪が蓄積し、脂肪肝や肝硬変などの肝臓障害が引き起こされます。