
早朝のジョギングは要注意です!
早朝からジョギングをされておられる方多いと思いますが、やり方によっては危険な場合があるようです。
私も運動は体に良いというイメージがありましたが、方法を間違えば逆効果のようですね。
そこで、今回はジョギングについての気をつけるべきポイントについてわかりやすくまとめられている『ashe0202』さんの記事と動画を合わせてご紹介させていただきます。
早朝のジョギングが危険な理由
起きた直後は体が目覚めていない状態なので、いきなりランニングによって心拍数を上げるのは心臓に過剰な負担をかけることになる。
朝起きてから数時間かけて体が覚醒していくのに、ジョギングによって寝ぼけている状態から急激に負荷をかけてしまっていることになる。
これは健康にプラスどころか危険な習慣になる。
しかも、夜眠っていた時には体温が下がっている。朝にジョギングに行くということは、体温が下がって筋肉が固まっている状態で無理やり動かすことになる。
これが筋肉を傷める原因になる。
それならストレッチをしっかりしておけば、筋肉をほぐせると思うかもしれない。しかし、体が固まった状態でストレッチをすること自体、筋繊維や腱を傷める原因になる。
ストレッチは体温が上昇した午前中の後半以降が推奨されているのは、こうした理由がある。
運動をすれば体に良いというのは幻想で、適切な方法でなければ危険なだけで逆効果になる。
気をつけるべきポイント
・起きてからの1時間までジョギングは避ける。
・運動の前にストレッチなど、しっかり準備運動をする。
身体に負担を掛けない為にストレッチも起きてから1時間ぐらい経ってからにしてください。運動をする前に、しっかりとストレッチなどをし、身体を目覚めさせる必要があります。準備運動を怠るのは怪我や病気のモトです。
・運動前にくだものやフルーツジュースなど栄養を摂る。
消化のよいバナナなどを口にするのも良いでしょう。
一番いいのはウォーキング!
ウォーキングはジョギングやランニングよりも心臓に負担を掛けません。それどころか1日の活動のために適度に身体を目覚めさせてくれます。
朝にジョギングをするぐらいなら、ウォーキングの方が健康への貢献度は大きい。
早朝ウォーキングは、体内時計がリセットされるので、コンディションを整える効果があります。日の出の時間に近ければ、さらに体内時計は正しく刻まれます。
引用先:ashe0202さん
出典動画:チャンネルちょい怖・不思議
「【衝撃】冬のジョギングは危険?ジョギングの落とし穴」