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今回のテーマは「ピーナッツ」です。


ピーナッツは、血管を健康にする食材とされていて、ピーナッツに含まれる油は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がとてもバランスよく含まれています。


血管を強くしたり、コレステロール値を下げたり、糖尿病を軽減したりと、さまざまな効果を発揮するそうです。


ということで今回は、ピーナッツの健康パワーについてご紹介させていただきます。



  

ピーナッツに含まれる油で死亡率20%減!?



ピーナッツの油(脂肪)で健康になる!


ピーナッツ(落花生)には、沢山の良質な油(脂肪)が含まれています。脂肪や油と聞くと、太るから食べたくない!という方が多いと思いますが、それは勿体ない!


確かにナッツのカロリーは高いため食べ過ぎれば太りますが、毎日適量のピーナッツを食べることは心臓病・腎臓病・糖尿病などのリスク減に繋がり健康に良いんです。ピーナッツの何が健康に良いかというと、ピーナッツに含まれる油(脂肪)です。




ピーナッツには良質の油がいっぱい!


ピーナッツは土の中で成長します。ピーナッツの中身は最初はでんぷんなのですが、土の中のミネラルがさやの中に侵入し、良質な油に変えてくれます。これにより、ピーナッツは大変油の多い状態になります。


ピーナッツの約半分はオレイン酸などの油(脂肪)です。オレイン酸は不飽和脂肪酸の一種で、血液中の悪玉コレステロールを減らしたり、胃酸の分泌を調節する働きがあります。


また、ピーナッツには「リノール酸」「α-リノレン酸」などの不飽和脂肪酸、「パルミチン酸」などの飽和脂肪酸がバランスよく含まれています。これらは血管を作ったり、血管を強化をしてくれる働きがあります。




1日当たりのピーナッツ摂取量の目安


さて、沢山の健康効果のあるピーナッツ。1日当たりどれくらい食べれば良いのでしょうか?気になる1日の摂取量の目安は約20粒(28g程度)です。おつまみや間食などで上手に摂取しましょう。


なお、有塩のピーナッツは塩分摂りすぎになるので、無塩タイプをお薦めします。また、食べる前に軽く煎ると香ばしい香りが楽しめ、食感も良くなります。(特に焙煎具合の浅い、白いピーナツの場合におすすめ)


煎る場合は、中火で3分前後、軽く焼き目がつく程度にフライパンで煎りましょう。最初は香ばしい香りが楽しめます。また、冷めてくると甘みが出てカリカリとした食感になり、美味しく食べられます。




ピーナッツを食べて若さを保とう!


また、ピーナッツ(落花生)を食べる際は外の硬い殻を剥いたら渋皮(赤色の皮)ごと食べましょう。レスベラトロールというポリフェノールの一種が、老化防止や若さを保ってくれる効果が期待されています。


また、ピーナッツに含まれるコリンは、神経伝達物質であるアセチルコリンを作ります。アセチルコリンは、学習能力や記憶力の向上に働いてくれるのですが、アルツハイマー型認知症の患者には減少が確認されています。


日本人はアセチルコリンが不足しており、ピーナッツアレルギーでない場合は、ピーナッツから積極的に摂取すると良いでしょう。ピーナッツ以外で手軽にコリンを摂取するなら、大豆製品もおすすめです。




ピーナッツの豆知識


また、ピーナッツの固い殻には高い消臭効果があるため、殻は捨てずにトレイ等に入れ、下駄箱内に置くと消臭剤代わりになります。また、殻を少し砕いて布などの小袋に入れ、脱いだ靴に入れておくと気になるイやな臭いが取れます。


日本では千葉県が落花生の産地として有名です。千葉県へ行かれた際には、ぜひお土産に落花生を。浅煎り・深煎りなど、お店によって焙煎具合が違うので、詳しくはお店の方にお尋ねください。




【注意事項】


男性・女性・高齢者など、年齢や性別によって体力的な違いがあります。実践される場合は、必ず負担のない範囲で実践しましょう。


※既に持病をお持ちで病院にかかっている方や、食物アレルギーをお持ちの方は、必ず医師など専門家の指示に従ってください。