
ワセリンは様々な使い方がある!
ワセリンは肌が荒れた時などに使用していますが、それ以外でもとても便利な使い方があるそうなのです。
そのワセリンですが、140年以上の歴史があり、今でも世界中で使用されているとか。140年以上の歴史があるとは驚きですよね。
ぜひ、私も色々と試してみたいと思います。
ということで今回は、ワセリンの便利な使い方について、わかりやすく解説されている『カラパイア』さんの記事をご紹介させていただきます。
水虫にも効果あり?使い道は案外多い、ワセリンの便利な14の使用法
ワセリン(Vaseline)は、実はユニリーバの登録商標であるが、世界各地で一般名詞化している。そんなワセリンだが、140年以上の歴史があり、実は電球よりも早く誕生しているのだ。現在では39秒に1個、世界のどこかで売れているという。
ワセリンは、乾燥肌や肌荒れに効果があるとされているが、ほかにも便利な使い方がある。海外サイトにて、ワセリンの便利な使い方が紹介されていたので見ていくことにしよう。
1. ワセリンと塗料で家具にダメージ加工ができる
木材にワセリンを塗り、その上から塗料を塗ることで、ワセリンを塗った箇所が塗料を弾き、ダメージ加工を施したようなヴィンテージ感のある古びた風合いを作り出せるという。
2. ジッパーの滑りをスムーズにする
ジッパーが動かない?そんな時はワセリンだ。 衣類を汚さないよう綿棒などで少しずつつワセリンをつけることで、ジッパーの滑りをスムーズにする。
3.香水を塗るところにワセリンを塗ると長持ち
香水は脈がとれる部分につけるのが一般的だが、香水をつける前にワセリンを塗ろう。香水の香りが長持ちする。
4.まつ毛を保護し育てたい?ワセリンを塗ろう
寝る前にまつげにワセリンを塗ろう。まつげを保護し丈夫にしてくれ、早く伸びる効果もある。ただし目に入ると炎症を起こしてしまうので注意が必要だ。
5.ポイントメイク落としにワセリン
ワセリンは偉大なメイク落としだ。特に目元などのポイントメイクに効果を発揮する。
6.ヘアカラーをする時に肌の着色を防ぐ
ヘアカラーをする時に額の生え際や耳などに塗っておくと、肌が着色するのを防ぐ。
7.マニュキュアをふき取りやすくする。
マニキュアを塗る前に爪のまわりにワセリンを塗っておくと、はみ出た時に拭き取りやすくなる。
8.犬や猫の肉球保護
肉球にワセリンを塗っておくと表面の保護に役立つという。匂いがないので舐めようともしないらしい。
9.ドアの開閉がギーギーする?ならばワセリンだ
ヒンジにワセリンを塗れば、立て付けの悪いドアもスムーズに。
10.レザーシューズの傷を目立たなくする
革靴に塗り込むことで傷を目立たなくするという。ただしこれは応急処置で、長期的手入れなら専用の物を使おう。
11.髪にトリートメント効果
毛先の痛んだ部分にワセリンを指で塗ろう。保湿効果で髪を保護し、枝毛が目立たなくなるという。
12.鼻の黒ずみの除去
鼻の黒ずみにワセリンを塗ってラップし、15分置いてお湯ですすぐとあらやだ不思議、綺麗になってる。
13.赤ちゃんの眉毛にワセリンを塗り、石鹸が目に入るのを防ぐ
赤ちゃんの眉毛にワセリンを塗っておけば、せっけんや泡が目に入るのを防げる。
14.水虫にワセリン
ワセリンは水虫にも効果があるという。もちろん程度や個人差はあるが、風呂上りに患部にワセリンを塗ったところ、水虫や爪水虫が治ったという報告がある。
ほかにも、アトピー性皮膚炎に効果が期待できるという研究報告もあるようだ。
出典:カラパイア