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糖尿病の患者は、予備軍を含めると2200万人で、実に6人に1人の割合だそうです。
 
 
糖尿病が怖いのは、進行に伴い目や内臓などの全身に影響を及ぼします。一昔前は太っている中年の男性が糖尿病になると思われていましたが、最近では若くても、糖尿病予備軍の人もいるそうです。
 
 
食べ物は豊富にあるのですが、カップ麺やファーストフード、コーラなどの甘い飲み物、食品添加物満載のスナック菓子、これだけのものを食べていたら、体に良いわけありませんよね。
 
 
そこで今回は、糖尿病の方、予備軍の方に参考にしていただきたい糖質制限食の効果について『健康改善プロジェクト』さんの動画をご紹介させていただきます。
 
 
 

 
糖尿病・肥満 糖質制限食の効果
 
 
糖尿病治療やダイエット効果で最近注目されている、糖質制限食を取り上げます。
 
 
砂糖などの糖類はもちろん、ご飯にパン、うどんなどの主食は多くの糖質を含みます。
 
 
糖質の摂取量を減らすことで、どれだけの効果があるのでしょうか。また、問題点はないのでしょうか?
 
 
 
 
糖尿病になると
 
 
血液中のブドウ糖の値を示す血糖値が上昇する。ブドウ糖はエネルギーの源で膵臓から分泌されるインスリンの働きにより、筋肉や脂肪細胞などに蓄えられてゆく。
 
 
ところが、インスリンの分泌量が減るなどすると、ブドウ糖を細胞に取り込めず、血液は血糖値の高い状態が続く。
 
 
放置しておくと、神経障害から壊疽(えそ)に至ったり、網膜症から失明したり、腎臓を痛めたりする。
 
 
糖尿病の患者は、予備軍を含めると2200万人、実に6人に1人の割合だ。
 
 
砂糖はもちろん、ご飯、パン、うどんなどの主食が糖質を多く含む。
 
 
ただし、糖尿病治療の中核である、日本糖尿病学会はこの糖質制限食に慎重な姿勢だ。
 
 
糖尿病学会が推奨してきたのは、カロリー制限食と呼ばれるものだ。摂取するカロリー量を抑えるのが主眼だが、全カロリーの半分以上を炭水化物でまかなう。
 
 
 
 
作家 宮本輝さんの食事の場合
  
一方、宮本さんの糖質制限食では、その炭水化物の摂取量を極力減らす。ただカロリー制限は特にしていないという。
 
 
 
血糖値を上げるのは糖質
 
ご飯とステーキ、それぞれ血糖値をどうあげるのか?
 
 
(動画をご覧ください)
これは、糖尿病の患者さんが自宅で血統値を計るための機械です。これから空腹時の血糖値について調べたいと思います。
 
 
私は昨夜10時から何も食べていません。空腹時の血糖値が98mg。
 
 
 
ご飯の場合
 
ご飯を茶碗に一杯、梅干しで食べる。ご飯の量は150gだ。食後30分で血糖値は96mg、ほとんど変化は見られない。
 
 
食後1時間ではどうか、139mg。だいぶ血糖値上がりましたね。
 
 
食後1時間30分では、107mg。
 
 
2時間後には、94mgに下がった。
 
 
 
ステーキの場合
 
翌朝、今度はサーロインステーキ200gを食べる。昨夜10時から何も食べていないのは同じだ。
 
 
食後30分では、89mg。
 
食後60分では、98mg。
 
食後90分では、88mg。
 
 
あれだけ油っこいステーキを食べるとですね、もっと数字跳ね上がると思ったんですけども、ほとんど数字はですね、大きく変わることはありませんでした。
 
 
脂肪やたんぱく質の多い肉を食べても、血糖値は上がらない。一方、糖質の多いご飯では、食後1時間をピークに血糖値が上がった。糖尿病患者では、この山がさらに盛り上がる。
 
 
血糖値が180mgを超えると、血管を痛める治験がある。
 
 
体内でブドウ糖になるのは、糖質だけなので糖質を食べなければ血糖値の上昇を抑えられる。これが糖質制限食の原理だ。
 
 
 
 
糖質制限食の効果
  
 
糖質制限食で糖尿病治療に成果を上げている病院が京都にある。病院の江部理事長は糖質制限食を日本に広めている草分け的存在だ。
 
 
「2001年に私の患者さんが、初めてその血糖値560mgの重症で入ってこられて、普通のカロリー制限食、玄米、散歩、で食後の血糖値は400mgを切ってこない。
 
 
初めてそこで、糖質制限食をやってみたらですね、そしたらその日から血糖値が200mg、食後の血糖値が200mgを超えない。でも、あっという間に1〜2か月で正常に近くなっちゃって、いうことでびっくりして、そこから徹底的に研究始めました。」(高雄病院 江部康二 理事長)
 
 
 
高雄病院 給食室では
 
糖尿病患者のための糖質制限食は、ご飯がない分、おかずが増える。味付けは普通です。しょう油のみ。
 
 
これがこの日の昼の糖質制限食だ。一般食とカロリーはほぼ同じだが、ご飯と漬物がない分、牛肉と大根の煮物、納豆にチーズが加えられている。
 
 
糖質制限食の糖質は11.43gで、一般食(68.41g)の1/6だ。
 
 
 
 
山本喜久子さんの場合
 
山本さんは、17年前糖尿病と診断され、医師の指導でカロリー制限食を続けてきた。
 
 
しかし、徐々に血糖値のコントロールが難しくなり6年前、インシュリン注射を打ちはじめた。そして今年6月、心配した家族のすすめでこの高雄病院に入院した。
 
 
「不安だったんです。ご飯食べられないんかなと思って。でも全然、量は第一多いですし、おかずの味もしっかりした味がついてるんで、もう大満足です。」(山本喜久子さん)
 
 
山本さんの入院当初、1日の血糖値は変動が大きかった。糖質制限食に切り替えて4日後、数値は格段に良くなった。
 
 
「インシュリンも打たなくていい、お薬も飲まんでいいようになると思うから、ここに入ったことをいい機会に、頑張るというのか自分なりに努力しようと。」(山本喜久子さん)
 
 
 
いかがでしたか?
 
一度に糖質をなくすのは、難しいかもしれませんが、徐々に減らしていくのがいいかもしれませんね。参考にしてくださいね。
 
 
   
 
 
出典動画:健康改善プロジェクト
 
『【糖尿病】朗報!糖質制限食の効果とは?』