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『がん』には絶対になりたくない!
 
 
「がん」の治療法としては、手術、抗がん剤治療、放射線治療などがありますが、できればこのような治療はしたくないものです。副作用で苦しみたくはないですからね。
 
 
毎日の食事で私たちの体は作られていますが、その「がん」ですが食事と大きく関わっているようなのです。食事内容はとても大切、食事で「がん」が予防できればそれに越したことはありません。
 
 
そこで今回は、癌を飢え死にさせる最先端の『抗がん』食事法について、わかりやすく解説されている『自然治癒倶楽部』さんの動画をご紹介させていただきます。
 
 
「がん」にならない為にも毎日の食生活を見直して、いつまでも健康ですごしましょう。
 
 
 


 
癌を飢え死にさせる最先端の抗がん食事法
 
 
これまで、癌の話題について色々お伝えさせていただいたんですけども、結局ですね、癌というものは食事によって癌を防ぐことができるということを考えると、
普段の食生活を大切に過ごさなきゃいけないというところなんですよね。
 
 
ただね、「1回癌になりました。」といった時に、じゃどうすればいいのか?ということが、結局、わからないわけなんですよね。
 
 
ほとんどのインターネットに出ている情報とかでも、何が正しい方法なのかていうものが、伝えられていないっていうのがあるわけなんですね。
 
 
今回は、癌細胞というのはどういうものなのか!そしてどうやって癌に対して対応すればいいのか!その癌をどうやって殺していって、その正しい元どおりの体になることができるのか!それを今回お伝えしたいと思います。
 
 
癌についてお伝えするということになると、非常に重要な発見が1930年代にあったわけなんですね。
 
 
それは何かって言ったら、ワールブルク博士という人が、癌細胞の特徴について、実はもう1930年代に発見されているわけなんですね。
 
 
そのワールブルク博士の発見というのは何かといったら、正常細胞と癌細胞のその細胞の生存の仕方について発見したわけなんですね。
 
 
いったいどういうことかと言うとですね、正常細胞がどうやって生きてるかといったら、常にエネルギーを作ってるわけなんですね。そのエネルギーの作り方の違いが、癌細胞と正常細胞で全く違う作り方をしていたっていうことが分かったわけなんです。
 
 
どういうことかと言うと、通常私たちの体は60兆個の細胞があると言われてるわけなんですが、ほとんど全ての細胞にミトコンドリアというエネルギーを作ってくれる工場、もしくはエンジンですよね。
 
 
エネルギーを作ってくれるものがミトコンドリアになるわけなんですけれども、通常ミトコンドリアというのはどうやってエネルギーを作っているかって言ったら、酸素、私たちは呼吸をするじゃないですか、呼吸して肺で吸収されて、その酸素が実は血液を通じて全身の細胞に運ばれるわけなんですが、その運ばれる先というのは何かって言ったら、ミトコンドリアの為にあるわけなんですね。
 
 
あと私たち、食事をして栄養ですよね、栄養を腸で吸収して血液を通じて全身の細胞に運ぶわけなんですけども、その細胞の運ぶ先っていうのは、細胞内にあるミトコンドリアに対して運んでいると言ってもおかしくない訳なんですね。
 
 
この栄養と酸素、つまり車でいったら、ガソリンですよね。ガソリンと酸素それを燃やすことによって、動力っていうですね、エネルギーに車は変えているわけなんですけども、人間でいったらですね、ミトコンドリアがエネルギー(ATP)を作ってくれて、だから私たちは筋肉を動かしたり、脳で考えることができたり、そして私たちの生命っていうのは維持されているっていうことになる訳なんですね。
 
 
 
じゃ癌細胞っていったいなんなのか?
 
 
基本的にミトコンドリアが上手く働かない様な状態になってしまったっていうことなんですね。
 
 
どういうことかって言ったらですね、全く違うエネルギーの作り方をしている訳なんですけど、正常細胞は酸素を使ってミトコンドリアをエネルギーに変えている訳なんですけど、癌細胞というのは、実は酸素を使わない、この栄養素である糖、ブドウ糖を細胞内に取り込んで、そして発酵させながらエネルギーを作っているというところが、癌細胞の特徴であるというのがわかっている訳なんです。
 
 
となると、じゃ正常細胞の栄養素、ブドウ糖という糖を使ってエネルギーを作ることもできるんですけど、癌細胞というのはミトコンドリア不良が起きて、なんとかかろうじて生きる為に、その糖を取り込んで発酵させながら生きているっていうところになる訳なんですね。
 
 
結局、ここの正常細胞と癌細胞の違いなんですけども、正常細胞はミトコンドリアが
エネルギーを作ってくれる、癌細胞は糖を発酵させてそしてエネルギーを作る訳なんですけど、じゃエネルギー効率でいったらどのぐらい違うかっていうとですね、ブドウ糖1つに対してミトコンドリアは、36ATPを作ることができる訳なんですけど、癌細胞はどうするかといったら、ブドウ糖1に対して発酵させるんですけど、出るATPは2しかない訳なんですね。
 
 
これっていうのはどういうことかと言うと、エネルギー効率で言ったら同じブドウ糖に対しても、18倍エネルギー効率が全く違うというところなんですね。
 
 
普通でいったら、ミトコンドリアが上手く働かないというふうになった時に、じゃなんとか生き延びようというふうにして、それで発酵させて生きよう生きようというふうにやっている訳なんですけど、もともと癌細胞っていうのはエネルギーが出ない、つまりですね、すぐ死んでもおかしくないもの凄く弱い細胞になる訳なんですよね。
 
 
ただ、ミトコンドリアがちゃんとエネルギーを作れないっていうふうになった時に、どうしても生き延びよう生き延びようっていうふうに最後までしぶとく生き残ったものっていうものが、糖を発酵させながら癌細胞として結果的に残ったっていうことなんですよね。
 
 
で、ここの特徴で考えると、結局ですね、普通の正常細胞っていうのは、アポトーシスっていってですね、自殺機能があるわけなんですよね。
 
 
で、ミトコンドリアがエネルギーが出ないっていうふうになった時に、細胞がこのまま生きることができないから死になさいって言うふうにアポトーシス、つまり自殺しなさいっていうふうになるわけなんですけども、それで細胞が死んでいけばOKなんですが、結局ですね、癌細胞は自殺しなさいっていう、自殺機能が効かなくなってしまうってことなんですよね。
 
 
そうすると、糖を取り込みながら自殺せずに癌細胞はドンドンドンドン増えてしまって行くという、そういうことが起きてしまうってことなんですね。
 
 
 
じゃね、どうすればいいのか?
 
 
っていったら、非常に簡単で、ここの栄養素っていうものをどちらとも取り込んでいるわけなんですよね。で、ただしここの栄養素は正常細胞の栄養になるものと、癌細胞の栄養になるもの、共通しているものと、共通していないものがあるわけなんです。
 
 
これは何かっていったら、栄養素して共通しているのはブドウ糖という糖、これはどちらとも栄養となって、そしてエネルギーを作る元になるわけなんですよね。
 
 
ところが、大きく違うのは、ケトン体という脂質、油は栄養素になってミトコンドリアをエネルギーに変えることができるわけなんですけども、なんと癌細胞はケトン体というものをエネルギー源にすることができないわけなんですね。
 
 
 
ですので、どうすればいいかとなると。
 
 
結局、糖を取り込んでいたら、どちらとも生きることができる。ただし、血中がケトン体を増やすことができて、糖を少なくすることができれば、癌細胞っていうものは死んでゆくわけなんですね。
 
 
だから、糖質を過剰に摂取していると癌細胞の餌になってドンドンドンドン増えていくわけなんですけども、糖質を減らして血糖値を下げるということができて、相対的にケトン体というね、脂質、最高のエネルギー源を増やすことができれば、正常細胞は生きて癌細胞は死んでいくっていうことになるわけなんです。
 
 
まぁその癌予防っていことで言ったらですね、その普段の食生活で糖質を制限していれば癌細胞を作るっていうことはできないわけなんですよね。
 
 
で、もし癌になったという場合でも、その糖質を制限して、そして血中のケトン体を増やすケトン食ってことをすれば、癌を縮退もしくは退治していくっていう方向性を作ることができるっていうことになります。
 
 
 
 
抗がん食事法
 
 
じゃ、どうすればいいのかっていうことなんですけども、これは基本的に炭水化物、穀物、でんぷん質を中心にした炭水化物ですね、そういう糖質を減らす。もちろん砂糖もそうなんですけども、そういうものを減らして、そしてタンパク質、こちらもですね、なるべく減らさなきゃいけないわけなんですね。
 
 
タンパク質を減らすって、どのくらい減らせばいいのかっていうことなんですけども、一応言われているのは、つまり筋肉ですね。ぜい肉を覗いての筋肉の体重量があるわけじゃないですか、それのだいたい半分のグラム数を摂るっていうことですね。
 
 
例えば60kgの体重の人が、体脂肪20%ですというふうになった時に、60kgのようは20%ていうと12kgになるわけじゃないですか、てことは48kgになるわけなんですけども、その48kgをグラム数、48gの半分、つまり24gまでタンパク質を制限させるっていうとこですね。
 
 
その代わりに良質な脂質、油、それを摂取していくっていうところになります。油なんですけれども、非常に危険なものトランス脂肪酸とか植物油、そういうものは極力
避けて、良質な脂質ですね、ココナッツオイルとかバターとか、あとは動物性に含まれている魚とかの脂質、そういうものをなるべく摂ってですね、そうすると血中の血糖値を下げて、ケトン体ていうものが増えていけば、これが癌を退治させるそういうような食事になっていくっていうことになります。
 
 
癌予防っていう点で言ったら、過剰な糖質を制限すれば、癌っていうのは予防できるし、もしあなたが癌になっていたとしても、糖質を抑える、そういう食事を心がけていけば、癌細胞っていうのは餓死していくわけですので、そのあなたの健康ていうものを戻して行っていただければていうふうに思います。
 
 
1.炭水化物(糖質)を控える
2.タンパク質も制限する
3.良質な脂質を積極的に摂取する

 
 
推奨タンパク質摂取量(g)
体重筋肉(kg)÷2をグラム数に変換
 
 
 
はい、ということで今回は、癌細胞を餓死させる最先端の抗がん食事法についてお伝えしました。
  
 

 
 
出典動画:自然治癒倶楽部
 
『癌を飢え死にさせる最先端の『抗がん』食事法』
 


 
 



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