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腸は”第二の脳”
 
 
腸は”第二の脳”とも言われています。それほど重要な臓器で、実に様々な働きをしていて、腸が美と健康に大きく関わっているそうです。
 
 
ということは腸内環境が良ければ、お肌の調子も良く見た目も良い印象を与えるということですよね。
 
 
健康で若々しく輝やいていられるかは、腸内環境次第!腸内環境を整えることがアンチエイジングにつながります。
 
 
そこで今回は、腸内環境を良くし見た目も輝く磨き方についてご紹介させていただきます。
 
 
私も体の内側から輝くために、できることからやっていきたいと思います。
 
 
 
 

 
見た目の磨き方12選!

 
 
『メラビアンの法則』とご存知だろうか?
 
 
人物の第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ていると言う概念です。
 
 
どうも体調がすぐれない。よく肌荒れして肌質も良くない。いつもだるく疲れやすい。こんな経験ありませんか?
 
 
肌の調子が悪いと人からの見た目も当然良くありません。「皮膚は内臓の鏡」と東洋医学では言われ、皮膚と大腸は密接な関係があると考えられています。
 
 
であれば、腸内環境を改善すれば皮膚(見た目)が良くなっていく可能性が高いのです。
 
 
そこで今回は、見た目の磨き方として腸内環境を改善していく方法を12個ご紹介します。
 
 
 
1.プチ断食
 
 
まずはボロボロになっている腸内環境をマイナス→0に戻す作業が必要です。
 
 
マイナスの状態のときに腸にいいと言われているものを摂っても、ボロボロになった腸壁から必要以上のものを吸収してしまうため逆効果になってしまう可能性が高いのです。
 
 
食物繊維とか乳酸菌とかもこの時点では更にダメージを与えてしまうだけかもしれません。最初はプチ断食を利用して少しずつ腸を休めて修復させる作業からスタートというわけです。
 
 
プチ断食は朝食を抜いて空腹時間を毎日16〜18時間作るだけなので比較的ラクです。
 
 
断食した方がもっと回復が早いんでしょうが、その後ドカ食いしてしまうとまた腸に負担がかかって逆効果ですからプチ断食でゆっくりいきましょう。
 
 
プチ断食単体だけでも肌への影響は結構あるので、最初に取り入れてみてください。
 
 
 
2.乳酸菌
 
 
チーズ、ヨーグルト、キムチなどの乳酸菌が含まれている食べ物を摂ってみましょう。
 
 
1種類で2週間ほどは続けて食べないといけないらしいので面倒な時は乳酸菌のサプリに頼るといいですね。
 
 
 
3.食物繊維を増やす
 
 
野菜とかきのこ類などで食物繊維の摂取量を増やしましょう。現代は野菜を食べる量が断然不足しているんですよね。
 
 
と言っても野菜ばかり大量に食べるのはきついのでバナナに含まれているオリゴ糖やガラクトオリゴ糖も摂取すると良いでしょう。
 
 
オリゴ糖も食物繊維の一種なので腸内でしっかり働いてくれます。
 
 
 
4.ジャンクフードはやめる
 
 
完全に止めなくてもいいが今の半分以下にする努力はしましょう。できれば多くて週1回とか月1回ぐらいまで減らしていけるといいですね。
 
 
慣れれば食べないのが当たり前となるので、少しずつでも減らしていってください。
 
 
今週5日ハンバーガー食べてるのを週4日にして、他の日は健康的な食事を摂るようにするだけでも少し現状は良くなっていきます。
 
 
半年ぐらいかけてゆっくり減らしていくことで、ストレスも少なく気持ちがリバウンドしてまた毎日ジャンクフードを食べてしまうのを防ぐことができますよ。
 
 
ただジャンクフードを頻繁に食べてる人で肌が綺麗な人はいないということは知っておきましょう。
 
 
人によってはジャンクフードを食べてもあまり肌質に変化がないという人もいますがやはり限界があります。
 
 
 
5.化学物質を減らす
 
 
アルコール、人工甘味料、添加物などはできる限り減らしていきます。つまり酒、お菓子、ジュースを減らすということですね。
 
 
ジャンクフードを食べるような場所ではジュースも飲むでしょうし、そもそもそれらには大量の添加物が含まれています。どんどん腸内環境は悪化してしまいます。
 
 
先ほども言ったようにまずはジャンクフードを減らしてみるのがいいと思います。そうすれば添加物の影響も減らすことができます。
 
 
 
6.抗生物質をやめる
 
 
クリニックで出された薬は勝手にやめてはいけませんが、ちょっと頭が痛いからと市販の頭痛薬を飲んだりするのは腸内細菌を消滅させてしまうのでやめましょう。
 
 
頻繁に頭痛や胃痛が出る人は、抗生物質に頼りっきりという人も多いので、気をつけた方がいいですね。
 
 
 
7.水はミネラルウォーターで
 
 
水道水は思っている以上に汚れているし、色々含まれています。
 
 
元より汚れが全てとれているわけではないし、塩素が含まれていたり通ってきた水道管についてたカビとかも多少入ってるんですよね。
 
 
日本の水道水は飲めるレベルでは綺麗だけどやはりミネラルウォーターにした方がいいでしょう。
 
 
ミネラルウォーターを買うのが面倒ならウォーターサーバーを使うのもありですね。
 
 
 
8.寝る
 
 
寝不足はものすごくストレスなため、腸内環境を悪化させてしまいます。
 
 
また腸内環境が悪化することで睡眠の質も下がるので、負のスパイラルに入り込まないように気をつけましょう。
 
 
寝不足

腸内環境悪化で睡眠の質低下

更に寝不足になったら
もとに戻すのが大変です。
 
 
 
9.部屋に観葉植物を置く
 
 
観葉植物が部屋内の化学物質を吸収してくれます。
 
 
8畳ぐらいの部屋ならひとつ置くだけでも十分な効果を得ることができるので、端っこの方にでも置いておくといいでしょう。
 
 
観葉植物は腸内環境の改善に役立つだけでなく、集中力を高めるのにも効果があるので、家で勉強や仕事をする場合にもオススメですね。
 
 
 
10.外出する
 
 
休みの日はとにかく外に出てみましょう。
 
 
建物の中にこもっていると腸内細菌が育たず、いい環境を作ることができないんですね。
 
 
外にはたくさんの菌がいてそれが腸内環境を整えてくれるため、アウトドアな趣味を作ってみるといいかもしれません。
 
 
平日は外のベンチで昼食を食べてみたり、仕事の休憩ついでに公園を散歩しに行くのでも効果があるので、「5分でも外行くか」って感じで気楽にいきましょう。
 
 
 
11.運動する
 
 
運動不足も腸内環境悪化につながるため、適度な運動をする習慣を付けてください。
 
 
1日10分のウォーキングでもOK。慣れてきたら20〜30分ぐらいまで時間を延ばすことで、運動による腸内環境改善は効率よく進みます。
 
 
 
12.ストレスはしっかり解消する
 
 
ストレスは腸内環境悪化の大きな原因になってしまいます。
 
 
休みの日にたくさん寝て遊んでと一気に解消するのではなく、毎日少しずつ解消していくのが大切ですね。
 
 
平日のストレス解消方法としては
 
軽い運動
 
読書
 
半身浴
 
寝る前のストレッチ
 
瞑想
 
がオススメです。
 
自分に合ったものをやってみましょう。
 
 
 
■まとめ
 
見た目の磨き方
腸内環境を改善していく方法12選
 
 
1.プチ断食
2.乳酸菌
3.食物繊維を増やす
4.ジャンクフードはやめる
5.化学物質を減らす
7.水はミネラルウォーターで
8.寝る
9.部屋に観葉植物を置く
10.外出する
11.運動する
12.ストレスはしっかり解消する
 
 
腸は脳と直接つながっているので、腸内環境の改善によって得られる効果は絶大です。
 
 
腸内環境の改善は1,2週間でパッとできるものではなく、ある程度時間がかかるので、できる限り早く気付いた時点から始めてみてください。
 
 
常にベストの自分を目指していきたいですね。
 
 
   
 
 
 



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