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年齢が高くなるとだんだん皮膚は垂れてきて、締まりのない体型になってしまいます。運動も何もしないでいると尚更です。
  
  
そんなの絶対に嫌ですよね!いつまでも若々しくありたいと思いませんか!
 
 
そこで今回は、それにはどうすればいいのか!どのような食事を摂ればいいのか!についてわかりやすく解説されている『北島達也さん』の動画をご紹介させていただきます。
 
 
ちなみに動画の中で、出てくる言葉
 
バルクアップとは単に体重を増やすことではなく、筋肉を発達させて体を大きくしていくことです。
 
 
ワークアウトとは、アメリカでは、体を動かしたり、鍛えたりすることを「ワークアウト」と言うそうです。
 
 
 

 
50代になると、ホルモン分泌が落ちるだろうし、高齢になるとバルクアップしにくいんでしょうか?
 
 
男性ホルモンのピークっていうのは、40代ぐらいなんですよね。ですから50になると若干落ちるかもしれないですけど、結構でもピークから外れていないので、50代はまだまだ筋肉は付きやすい状態なんですよね。
 
 
実際に私が教えてるクライアントさんたちも、50代の人はかなり伸びてますね。あともう一つ気をつけて欲しいのはですね、タンパク質と動物性脂肪の摂取量の必要性ですね。
 
 
どれくらい必要かというと、実は年齢とともに増えていくんですよ。よく年を取るとさっぱりしたものを食べなきゃいけないとか、むかし言われてたじゃないですか。
 
 
でも今はちゃんと動物性脂肪を摂って、ちゃんとホルモンの材料を作って、動物性脂肪っていうのは、ホルモンの材料とか細胞壁を作る、細胞のまわりを作る素材になるわけですよね。
 
 
ですからすごい大切なんですけど、ホルモンレベルが下がってくると、それがどうしても必要になってくるんですよね。
 
 
成長ホルモンとかが20代がピークだったり、10代から20代前半ぐらいまでがピークで、そのへんから落ちてくるので、もっと栄養をたくさん摂らなきゃいけないということで、タンパク質と動物性脂肪は30代よりも40代、40代よりも50代、50代よりも60代、60代よりも70代、80代、90代とずっと年齢が上がるにつれて必要量が増えてくるんですよね。
 
 
ですから50代になって筋肉がつかない人っていうのはですね、もしかしたら動物性脂肪とか動物性タンパク質が足りてないっていう可能性は結構ありますよね。
 
 
若い時より多く摂らないといけないんです、実は肉とかを。それはまあでも糖質を制限してないといけないんですけどね。糖質を同時に摂ってると弊害が出てしまうので、糖質を食べないようにして肉と脂をたくさん摂るってことですね。
 
 
そうすると、ある程度の年齢に行って、もちろん糖質を摂っていたとしても、肉と脂はたくさん摂んなきゃいけないですね。
 
 
今までは、年をとったら肉と脂は食べちゃいけないというのが、日本の方針でしたから、ですから60%も炭水化物を食べなきゃいけないとか言ってましたから、60%という基準自体がそもそも何十年間むかしに、日本人が平均で摂ってる糖質の量を勝手にそれが良いだろうと言ってるだけで、科学的根拠は全くないんですよね。
 
 
ですから、完全糖質制限のダイエットをしていない人でも、ほんと糖質の総耐容というのは、全食事の30%位に抑えるのが一番いいと思うんですよね。
 
 
もちろん痩せたければ、それよりも落としていくというのも効果は絶大ですけども、まぁ30%以内には抑えたいところですよね。
 
 
しっかりとタンパク質と脂をたくさん摂ってあげることによって、年齢がいっても筋肉がつく、あとはワークアウトの方法としてはですね、多少重さをどんどん上げていくよりも、丁寧にウェイトを扱って速さとか筋肉を収縮するかため方でしっかりと筋肉をぎゅっと早く収縮させてあげることが大事ですね。
 
 
関節が弱くなっていくので、その関節に負担がかからないような、ですから凄い太くなってきて力がついてきたボディビルダーも、結局重さに走るよりも筋肉をぎゅっと早く収縮させたりとかして、軽い重さを重い重さとしてストレスを与えられるような、重力に逆らった動きをする訳なんですけれども、それがある程度年齢をいった人にもそっちの方が実は効果は高いってことになりますね。
 
 
やっぱり怪我を防いで、でも筋肉にはちゃんとストレスを与えられているので、しかもゆっくり上げるって勘違いする、軽い重量をゆっくり上げるって勘違いする人いますけど、そうではなくて軽い重量を早く収縮してガチって自分で固める感じですよね。
 
 
しっかり攻撃的なやり方をして、動物性たんぱくと動物性脂肪をしっかり摂ってあげて、炭水化物はそこそこに抑えといてもらうって感じですね、そうすることによって年齢が高くなっても効果は出やすくなりますので。
 
 
軽い重量を扱って重さを速く強くすることによって、扱う重量を変えてもらうということですね。刺激は強く入れなきゃダメですけど。
 
 
食事に関しては、タンパク質と脂肪分をどんどん増やさなきゃいけないんですよ。ここが一番たぶん間違ったポイントだと思うんですよね。年齢とともにさっぱりしたものを食べて、野菜と炭水化物をいっぱい食べなきゃいけないんじゃないかと思っている人がどんどん筋肉が落ちちゃうんですよね。
 
 
ですから必要量が増えてるんですから若い頃よりもタンパク質と脂肪量をいっぱい摂って、それでワークアウトしてあげることによって、ある程度の年齢にいっても筋肉はドンドンドンドン発達し続けていきます。

 
 
   
 
 
出典動画:【THE WORK OUT】北島達也 公式Youtubeチャンネル
 
『高齢者になってもバルクアップ出来るのか?意外と知られていない高齢者の正しい食事について』
 

  
 
 



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