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食後は何をしていますか?
 
 
食後、寝転がってテレビを見たりスマホでYoutubeを見たりしていませんか?「あるある!」と言う方多いんじゃないでしょうか?
 
 
私も食後眠たくなってついつい横になって寝てしまうことあるのですが... やはりこれはやってはいけないことなんだそうですね。
 
 
その他にも食後やってはいけないことがあるようですが、「えっ!それも良くないことだったんだ」と初めて知り驚きました。
 
 
ということで今回は、食後にしてはいけない5つのことについて分かりやすく解説されている『フェルミ研究所』さんの動画をご紹介させていただきます。
 
 
 
 

 
今回は、そんな食後にしてはいけないことを5つ見ていきましょう!
 
 
 
1.タバコを吸う
 
タバコが体に悪いことは、もちろんですが、食後のタバコは特に悪いと言われています。
 
 
タバコに含まれるニコチンは、体内で、消化に必要な酸素と結びつき、発癌物質の吸収を促してしまいます。
 
 
専門家によると、食後のタバコ1本吸うのは、一度に10本のタバコを吸うのと同じ悪影響を体に与えているといいます。
 
 
食後のタバコはおいしいと... とよく聞きますが、1、2時間は待ってから、喫煙をしたほうがよさそうです。
 
 
ついでに言っておくと、就寝前のタバコは、有害物が体内に溜まりやすいため、もっとも危険だと言われています。
 
 
食後に、タバコを吸って、すぐ寝るというDEATHコンボは絶対にやめてくださいね。
 
 
 
2.寝る
 
ご飯を食べたあとに、急激な眠気に襲われ、爆睡しているという人もいるかもしれませんね。
 
 
眠くなるのは、炭水化物を食べて、血糖値が乱高下したためです。確かに、あのクラクラした感じで、眠るのは気持ちいいのですが、この習慣は健康的とはいえません。
 
 
寝転がることで、胃から消化液の一部が食道に逆戻りしてしまうからです。
 
 
胃液は酸性であるため、食道の内層が焼けて、「胃食道逆流症」や「胸やけ」を引き起こす可能性を高めます。
 
 
また食後の睡眠は、体ではなく、消化にエネルギーが使われているので、睡眠の質が悪く疲れが取れにくいのも特徴です。
 
 
 
3.お風呂
 
仕事終わりに晩御飯を食べたら、もうお風呂しかないですよね。でも、できれば、お風呂が先の方(ご飯より)がいいかもしれません。
 
 
私たちの体は、食べたものを消化するために、胃に大量の血液を集めます。仮に、食後に温水のシャワーを浴びたり、お風呂に入ったりすると、消化に必要なエネルギーや血液が、皮膚の表面に集まってしまうため、消化不良の原因になるのです。
 
 
もし、お風呂やシャワーを浴びたいのでしたら、食べたあと30分間、待ってからにしてみてくださいね。
 
 
 
4.果物を食べる
 
バナナはオヤツ派の連中のように、すべての果物は、オヤツだと考える人もいるはずです。
 
 
確かに、レストランなどでも、甘くて美味しいフルーツは、デザートとして、食後に運ばれてくることもあります。
 
 
しかし、消化の早いフルーツは、食後に食べると逆効果になります。フルーツは、基本的に30分程度で、腸まで届きます。
 
 
しかし、お肉や、ホイコーロー(夕飯)は、2〜4時間かけて胃から腸へと運ばれます。
 
 
そのため、食後にフルーツを食べると、お肉の消化渋滞に巻き込まれて、おなかの中で腐敗し、果物のアルカリ性が胃酸と中和することで消化不良を起こす原因となってしまうのです。
 
 
 
5.お茶、冷水を飲む
 
ご飯を食べたら、温かいお茶で一服している人もいるかもしれませんね。確かに、落ち着きますが、お茶も冷水も食後すぐに飲むべきではありません。
 
 
お茶には、タンニンが含まれており、食後にお茶を飲むと、鉄分やタンパク質の吸収を妨げることがあります。
 
 
また、冷たい水も刺激が強すぎて、胃をぎゅっと凝縮することで(強張る)消化の妨げになってしまいます。
 
 
逆に温水の場合は、体内に栄養分を効率的に吸収する手助けとなりますので、できれば常温の水を飲んでくださいね。
 
 
  
出典:フェルミ研究所さん
 
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
食後してはいけないことで、タバコを吸うことがとても危険行為であることを知りました。
 
 
その他にもしてはいけないこと、ご存知ない方がおられると思います。ぜひこの動画をご覧になり、参考にしていただければと思います。
 
 
 
出典動画:フェルミ研究所さん
 
『【衝撃】食後に絶対にしてはいけないこと5選』