
納豆はやっぱり凄かった!
朝食に納豆というイメージですが、あなたは納豆をいつ食べますか?
実は、納豆って、朝よりも夜に食べた方が絶対に美容や健康のためには、いいそうなんです。
日本を代表する健康食品の納豆!
その納豆に含まれているナットウキナーゼには、皆さんもご存知のように血液をサラサラにしてくれる効果があって、薬にすると月額2万円分の効果を納豆を食べることで得られるとも言われているんだそうです。
また、美容においても美容に必要な栄養は、すべて納豆に含まれていると言っても過言ではないと言われているほど納豆は凄いらしいです。
ということで今回は、夜に納豆を食べることで起こる美容と健康効果がについて、ご紹介させていただきます。
「夜納豆」の驚く秘密
「夜納豆」は血栓を防ぐ
納豆に含まれる「ピラジン」や「ナットウキナーゼ」は血栓を防ぎ、血行をよくするので「脳梗塞」や「心筋梗塞」の予防になります。
血栓は睡眠中にできやすいとされているので、血栓溶解効果のあるナットウキナーゼが働く時間帯をバッティングさせると良いようです。
ナットウキナーゼが体内で有効に働く10〜12時間を血栓が出来やすい時間に合わせるように、夕食に納豆を食べると良いと言われています。
「夜納豆」は成長ホルモン促進
また、納豆に含まれる”アルギニン”には、成長ホルモンの分泌を促進する効果があるので、この時間に合わせるためにも夜に食べるのがオススメです。
「夜納豆」は安眠につながる
納豆には良質なカルシウムも豊富に含まれています。
カルシウムはリラックス効果があるので、夜に食べると”安眠・熟睡”につながります。
「夜納豆」は骨を丈夫にする
納豆は、骨を丈夫にするビタミンKを豊富に含んでいます。
歯や骨は睡眠中に形成されるので、カルシウムの摂取は夕食に行うことが推奨されていますので、骨を丈夫にするビタミンKが豊富な納豆は夜に食べましょう。
納豆を食べる時の注意点
ナットウキナーゼは熱に弱い... 納豆をつかった料理ってたくさんありますよね。
油揚げに納豆を入れて焼いたものなんか大好きなんですが... でも、ナットウキナーゼは熱に弱いので、健康を意識するならそのまま食べるのがいいんですって。
70度でナットウキナーゼの効力が期待できなくなるそうです。納豆効果を期待するなら、火を通さずに食べましょう。
薬との併用
血栓症の患者が服用する薬との併用はNGとされています。ワーファリン服用者は処方された医師から納豆の副作用について教えられているはずで、それぐらいワーファリンと納豆は併用注意の食べ合わせだそうです。
納豆はこうやって食べると効果抜群!
※事前に冷蔵庫から出しておきましょう。
常温におくことで納豆菌が活発的になり、効果も味も高まるようです。
納豆は食べる直前に冷蔵庫から出すのではなく、寒い冬は前夜から、真夏でも20分ほど前には出しておくようにします。
すると、納豆菌がグングン増殖してびっくりするほど柔らかくなり、粘りも増しておいしくなります。
納豆菌が増えれば、それにつれてビタミンKも増加します。
※砂糖を少量入れる
子供の頃、納豆に砂糖をかけて食べていた人っていますよね。あれ、実はすごく体に良かったんです。なぜなら、砂糖は納豆菌の好物だから。
納豆菌は生きているので食べ物を必要としますが、納豆菌の好む餌は何と砂糖!!
納豆に砂糖をかける食習慣は、先人達が体験から身に付けた知恵と言っても過言ではないですね。
...といっても、今まで納豆+砂糖で食べたことのない人には、抵抗があるかもしれませんね。
※油を少量入れる
納豆に含まれるビタミンKは脂溶性ビタミンといって油に溶けやすい性質があります。
脂溶性ビタミンは水洗いや加熱調理による損失が少なく、油と一緒に調理し摂取することにより吸収率が高まるそうです。
この時に入れる油は良質な油を使いましょう。
食べすぎはNG
納豆...というよりも、大豆食品全般は摂取しすぎると副作用を引き起こします。
具体的には、生理(月経周期)の遅れ、子宮内膜増殖症のリスクが高まります。
女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンは、過剰摂取によりホルモンバランスを崩してしまうことが知られています。
いくら健康に良いからといって過剰摂取は禁物です!
出典:chビビットさん