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あなたのダイエット法は効果がありますか?
 
 
ダイエットで、食事制限や運動もしているのになかなか痩せない!と言う方多いんじゃないでしょうか?
 
 
食事制限で一時的には痩せたとしても、その反動でリバウンドしてしまうこともありますよね。
 
 
今回ご紹介するのは、科学的にも証明された、あっという間に理想の体型になれる10の習慣について、わかりやすく解説されている『ブライトサイド | Bright Side Japan』さんの動画をご紹介させていただきます。
 
 
減量は、ストレスになったり小難しいものである必要はなくて、必要なのは、ただ簡単な習慣をつけて体重が落ちてゆくのを眺めるだけだそうですよ。
 
 
 
 

 
自然と体重が落ちる10の習慣
 
 
10.青いお皿を使いましょう
 
 
最近の1つの研究で、青い色は食欲を減退させると証明されました。
 
 
ということで、青いテーブルクロスや、青いナプキンや、青いお皿や青いグラスなどでテーブルを飾ってみるといいでしょう。
 
 
これは色彩心理学と呼ばれ、実際に食欲を増進させる色もあります。
 
 
そして青は、その反対の効果をもたらします。
 
 
 
9.楽観的になりましょう
 
 
前向きな考えはとても重要です。
 
 
ポイントは、良い考えだけに集中し、自分の目標を呪文のように繰り返すことです。
 
 
例えば、「0.5kg体重が落ちた!すごい!」「ゆっくりとだけど確実に!」「この取った分だけ食べていいの」「デザートにはノーと言おう」
 
 
このように楽観的なフレーズで、あなたの目標に近づきやすくなりますよ。
 
 
 
8.30分間の運動で十分です
 
 
健康的なダイエットプランは、体重を落とすのに役立ちますが、良い栄養を取った上で体を動かす事が重要なのです。
 
 
ウォーキングのような低リスクな運動でさえ、効果があります。そして朗報です。
 
 
デンマークのコペンハーゲン大学の研究者が、1日30分間の運動のほうが1時間の運動よりも25%多く体重を落とせることを発見しました。
 
 
 
7.ゆっくりと、そして一人で食べましょう
 
 
この目まぐるしい昨今、早く食べる事が悪い習慣になっています。
 
 
皮肉な事に、早食いは満腹感を減らし、過食につながります。満腹中枢が刺激を受けた時には、既に体が必要とする以上に食べ過ぎているのです。
 
 
外食をする際には、いつも一番少ない量のものを選んでください。そしてゆっくりとメニューを見てください。
 
 
もしそこがバーガーショップなどの不健康そうなメニューしかなくても、ミニバーガーや、ジュニアポップコーン、ピザ1切れか、軽めのサラダなどの、一番少ない量のものを選んでください。
 
 
最近の研究によると、メインディッシュを頼まない人は既にお腹がいっぱいであっても、テーブルの上にあるもの全てを食べる傾向があるそうです。
 
 
 
6.コンピューターやテレビの前での食事は避けましょう
 
 
米臨床栄養学会誌によると、食べ物の広告、特にジャンクフードの広告は、私たちの食欲を高め過食にさせるそうです。
 
 
そして、コンピューターやテレビの前で食事をすると、食べ物に注意を払わなくなります。ですから、どれくらい食べたのか分からなくなるのです。
 
 
その代わりに、鏡の前で食事をしてみてください。
 
 
あなたは、馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、鏡で自身を見ながら食事をすると、食べる量は3分の1まで減るという科学的根拠もあります。
 
 
また、1人で食事をした方が、友達とグループで食事をするよりも、良いというのは知っていましたか?
 
 
何人かで食事をする方が、多く食べるのは立証されています。それは、テーブルに長く居るので、話しながらどのくらい食べたのか分からなくなってしまうのです。
 
 
いつも1人で食事をするべきだと言っているわけではありませんが、いつも自分が食べる分だけをテーブルに持っていくようにしてください。
 
 
 
5.家を暖かくしすぎないようにしましょう
 
 
「オビーシティーレビュー」誌に掲載された研究では、イギリスやアメリカや、その他の先進国で、寒さに晒されることの減少と、肥満の増加との関連性が指摘されています。
 
 
私たちは寒さに晒されると、骨格筋が収縮し熱を発生させる過程で余分なカロリーを燃焼します。体は、震えるほどではない適当な寒さの中でも熱を発します。
 
 
ですので、家中が暖かいと私たちは体温を調節する必要がなくなり、消費するエネルギーも少なくなるのです。
 
 
 
4.食料品のラベルを読みましょう
 
 
栄養成分表示のラベルは、健康的なものを選ぶことや減量にも役立ちます。
 
 
消費者ジャーナルに掲載された研究では、特に37〜50歳の女性で、栄養成分表示を定期的にチェックしている人は体重が落ちやすい傾向にあるそうです。
 
 
 
3.ヨーグルトとナッツをもっと食べましょう
 
 
ハーバード公衆衛生大学院で実施された研究によると、ヨーグルトとナッツを食べるのは果物や野菜を食べるよりも、更に減量効果があるそうです。
 
 
またルイジアナ州立大学の研究では、ナッツを毎日食べる人は肥満になる確率が25%低く、ウエストが太い確率も21%低いと発表しています。
 
 
あなたはおそらく「そんなバカな!どんなナッツも脂肪とカロリーが高いのに。」とお考えでしょう。でも、そうではありません。
 
 
「ナッツは植物性タンパク質、食物繊維、また健康的な一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸が豊富に含んでいます。」
 
 
と、ルイジアナ州立大学の教授で研究チームのリーダーでもあるキャロル・オニールは説明します。
 
 
「ナッツは食欲を抑え満腹感が得られる食べ物です。」体にいいのに加えて、ナッツで満足感を得られます。
 
 
少量食べて効果的に減量できるんですね。
 
 
 
2.あなたのダイエットにチリやスパイスを加えましょう
 
 
唐辛子やその他のチリなどを摂取するのも、あなたの代謝を加速させ体重を落とすのに役立ちます。
 
 
そしてパデュー大学の研究によると、カイエンペッパーは、食欲を減退させカロリーを素早く燃焼させるとのことです。
 
 
 
1.沢山の水を飲みましょう
 
 
毎日十分な水分補給をしてください。
 
 
毎朝空っぽの胃にコップ1杯、寝る前にもコップ1杯の水を飲む習慣をつけましょう。
 
 
これは体に十分な水分を保ち、満腹感を与え、代謝を早め、結果として減量に繋がります。
 
 
アメリカ化学会の会議で発表された臨床試験では、食事前にグラス2杯のお水を飲むと、減量と肥満防止につながることが確認されました。
 
 
 
あなたの体重を管理するのに役立つ簡単な方法
 
 
もしお腹がすいたら、バナナの匂いを嗅いでみてください。信じられないかもしれませんが、リンゴや、ミントや、バナナなどの匂いを嗅ぐとあなたの脳はそれらを食べたと勘違いをするのです。
 
 
3000人のボランティアが参加した研究によると、彼らがお腹が空いた時にこれらの匂いを嗅がされ、それによって彼らの食欲は減退したことが判明しました。
 
 
そして、これの結果はすぐに体重計に反映されます。すごいですよねー。
 
 
 
出典:ブライトサイド | Bright Side Japan さん
 
 

 
いかがでしたか?
 
 
ダイエットは食に関することだけではなくて、周りの環境も大きく影響するのですね。私も出来ることからやっていきたいと思います。
 
 
ダイエットをしたい方は、ぜひこの動画をご覧になり参考にしてくださいね。
 
 
 
出典動画:ブライトサイド | Bright Side Japan さん
 
『自然と体重が落ちる10の習慣』