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トイレであなたの尿の色をチェックしていますか?
 
 
トイレに行くときは、あなたの健康状態を知るチャンスです!
 
 
尿の色を見ればあなたが健康か、病院に行く必要があるのかがわかります。
 
 
そこで今回ご紹介させていただくのは、尿があなたの健康状態を明らかにする7つについてわかりやすく解説されている『ブライトサイド | Bright Side Japan』さんの動画をご紹介させていただきます。
 
 
 
 

 
尿からわかる7つの健康状態
 
 
パターン1:オレンジ色
 
尿が突然オレンジ色に変わったことに気がついたら、まだ心配しなくても大丈夫。
 
  
抗炎症薬や化学療法、およびセンナを含んだ下剤により、このような色の変化を引き起こす可能性があります。
 
 
もしくは単純に人参の食べ過ぎかもしれません。これは冗談ではなく人参のβカロチンの色素があなたの尿をオレンジ色に変えるのです。
 
 
それらどれにも当てはまらない場合は、たくさん水を飲むようにしてください。脱水症状を起こすと、あなたの尿は濃縮され濃い黄色からオレンジに変わります。
 
 
しかし水分摂取量を増やせば、色は数時間で正常に戻ります。水をたくさん飲むことはオススメですが、同時に目もチェックしてください。
 
 
あなたの白目の部分が黄色くなっていて尿がオレンジ色であれば、肝臓が正常に機能していないサインなので、できるだけ早く病院にで診てもらいましょう。
 
 
 
パターン2:ピンク色や赤色
 
ピンクや赤みを帯びた尿を見ると、たいていの人はパニックになりますが、慌てる必要はありません。食品や薬物による可能性が高いからです。
 
 
カエンサイ、ブラックベリー、ルバーブを食べたということであれば、おそらく何も心配する必要はありません。これらの合成物質は腎臓の働きにより尿になり、排出されます。
 
 
食べ物が原因だとすれば、あなたの尿は翌日までに正常な色に戻るはずです。そうでない場合は、医師に連絡してください。
 
 
もう一つの原因は、結核の治療に使用されるリファジンやリマクタンなどの抗生物質によるものです。あなたがフェナゾピリジンなど尿路感染症を治療するための薬を服用している場合、尿はピンクに見えるかもしれません。
 
 
処方箋なしで、抗生物質を含む薬物治療は決して行わないでください。医師は副作用について説明する義務があります。もし何の説明もなければ、医師に尋ねてください。
 
 
たいていの人は気づくと思いますが、血尿が原因の場合もあります。血尿は尿路感染、腎臓病、癌性または良性腫瘍、もしくは膀胱、または腎臓結石のサインです。
 
 
あなたの尿に血や血の塊などが混じっている場合は、医師に相談してください。医師はこのような症状に於いて、女性は特に診断が不十分であることが多いといいます。その理由は、生理不順によるものと決めつけて無視してしまうからです。
 
 
 
パターン3:緑色や青色
 
緑色や青色の尿が出た場合、見たことのない尿にかなりのショックを受けると思います。
 
 
スマーフやグリンチじゃあるまいし、冗談抜きでこれは本当にショックですが、人工着色料を使用した食材やアルパラガスなどを食べると尿は青色や緑色に変色することがあります。ですので心配することはありません。1日か2日で元に戻るでしょう。
 
 
さらに、抗うつ薬、インドメタシン、鎮静剤などの薬剤により変色する可能性もあります。しかしこれらのどれにも当てはまらない場合は、いますぐ病院に行きましょう。事前に電話で予約するのも忘れずに!
 
 
緑色の尿はシュードモナス菌によって引き起こされる、尿路感染症の兆候かもしれません。このウイルスは腎臓結石を引き起こす場合もあります。尿路を通じて体の外に出ようとするとき、大変な痛みを伴うことは想像するに難しくありません。
 
 
 
パターン4:茶色
 
尿が茶色であれば、重度の脱水症状の兆候です。カフェイン飲料を飲まずに、もっと水を飲んでください。(水分不足によるトラブルについては、水を十分飲んでいないことがわかる12のサインの動画をご覧ください。)
 
 
また、最近ルバーブやひよこのめを食べたか思い出してみてください。食べた心当たりもなく、十分な水分を摂っているにも関わらず、色が戻らないなら医師に連絡してください。茶色の尿は、肝臓や腎臓に問題があることを示します。
 
 
【 注意 】
茶色の尿に腹痛、発疹、発作が伴う場合、遺伝的なものの可能性が高く、また血液は分解すると茶色に変わりますが、これは腫瘍のように重病のサインを表します。
 
  
ご覧の通り考えられる理由がなんであれ、専門家に相談するのが最善の方法で、ただ祈るだけでは時間の無駄です。
 
 
 
パターン5:泡立っている場合 
  
たまに尿が泡立っている場合は正常です。勢いよく尿を出すと起こる場合があります。渋滞中のトラブルで我慢のすえに駐車場にやっとたどり着いた時なんかがそうですよね。
 
 
あなたがジェット噴射のような尿を発射した直後に泡立っているだけなら、大丈夫ですので気にしないでくださいね。
 
 
しかし、いくら経っても泡立っている場合や頻繁に起こる場合は、誰に電話すれば良いと思いますか!勿論、医師ですよね。
 
 
泡立っている尿は、タンパク質の過剰摂取の兆候でもあります。肝機能障害の可能性もありますので、専門の医師に診てもらいましょう。あなたを脅してるわけではなく、より健康になってもらいたいから言っているのですよ。
 
 
 
パターン6:透明な場合
 
あなたの尿が透明であれば、水分の摂り過ぎのサインです。過剰摂取は水分不足と同じ位良くないことですので、適量に摂るようにしましょう。
 
 
あまりにも大量の水を飲むと、特定のリスクにつながる可能性があります。代表的なものでは、体から塩分が取り除かれ科学的不均衡を起き起こす危険性です。
 
 
ですので、なぜ尿が透明であるかをチェックするために、しばらく水を控えてみてください。
 
 
 
パターン7:淡黄色、透明な黄色、濃い黄色
 
そして最後にあなたが日常よく見る色で、心配不要な色です。理想的には淡い金色でなくてはなりません。
 
 
幸運にもあなたの尿が完璧な色ならば、あなたの水分摂取量は適量です。ちょうど必要なだけの水分を摂取していることを示します。すばらしいですね!
 
 
尿がより濃く、淡い金色にならない場合はもう少し水分が必要であることを意味します。簡単な判別法として、尿がレモネードのように見えれば、あなたの健康は大丈夫だということを覚えておいてください。
 
 
 
出典:ブライトサイド | Bright Side Japan さん
 
 

 
 
いかがでしたか?
  
 
あなたの尿の色をチェックすることで今の健康状態わかります。
  
 
健康管理にとても参考になる動画ですので、ぜひご覧になってくださいね。
 
 
 
出典動画:ブライトサイド | Bright Side Japan さん
 
『尿からわかる7つの健康状態』
 

 
 
 



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